山手線電マ大会 17
声を殺し、一番深いところまで指を進める。「ぁ…ん…んんっ」巨大なペ○スを出し入れされていたせいで、痛みもなく指はすんなりと入っていく。
(くちゃ…くちゅっ…)
先端をかぎ型にしてかき出すような動きをすると、子宮が甘くしびれるような快楽が広がった。唇を噛んでゆいは耐える。
(くちゅっくちゅっくちゅっ)
「ン、ん…ぁん」
やがて汚らしい色をした精液が膣口からドロドロと流れてくる。ゆいはそれをシャワーで流しながら必死でかき出し続けた。
飲み込んでしまった分はどうにもならないが、これで多少は避妊できたはずだとゆいは思い込んだ。思い込まなければ、恐怖でどうにかなってしまいそうだった。
次にゆいが考えたのは、この恐ろしい部屋から逃げ出す方法だった。自分から望んでホテルに来た以上、男達に色々なおぞましいことを要求されるに違いなかった。
(シャワールームを出ればすぐ左がドア…ドアを叩いて大声を出せば、逃げられるかも…!)
ゆいは体を拭き、服を身につけた。心臓がはちきれそうなほど鼓動していた。
脱出に失敗すれば、男達にどんな責めを受けるか分からない。
ブラウスと、ぎりぎり股間を隠す長さのミニスカ、ニーソを履く。ブラとパンツは男達に奪われていたので、バスタオルを服の上から腰に巻いた。
ドアに耳をつける。男達の声は聞こえず、それが逆に不安だった。
恐る恐る、ドアを開ける。
「!」
目の前に男がいた。電車の中にいた時から、ゆいに卑猥な言葉を囁いたり陰惨な命令をしてきた男だ。
「どうしたの、びっくりした顔して。バスタオルなんか巻いちゃって」
ゆいの脱走を感づいたのか、男はにやにやしながらゆいの肩に手を回して抱き寄せた。股間に手が伸びる。
「ぁ…んっ」
「おま○こちゃんと拭いた?」
バスタオルごしに秘部をいじられる。バスタオルのざらざらした生地で、ゆいの弱点である陰唇をしたたかに擦られた。
「や…拭きまし…たっ」
男はゆいの陰唇を巧みな手付きで弄びながら、強引にシャワールームに連れ込んだ。
「ちゃんとおま○こ洗えてるか、調べてあげるね」