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飼育される少女
官能リレー小説 - レイプ

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飼育される少女 12

夢で見たの現実となった
クミのパパとママが病院に駆け付けた。
まさか自分の娘が、三人目の赤ちゃんを産んでいることを看護婦さんに聞かせれると、ショックを受けていた。
もっと自分の娘に、明るい未来を歩いてほしかった。しかし後戻りは出来ない。クミだっていま、三人目を産むのにがんばっている。クミは、今までの最悪な陣痛を味わっている。
ユイとハヤトを産んだときは、男が中だししたせいがあって生まれたが、今回は違った。
だけどクミは頑張っている。
パパ達は、クミを怒らないで、頑張ったねと褒めてあげようと思った。

その後、クミは出産を終え、落ち着いた頃に、逮捕された連中との裁判を控えたクミ達の元へ、弁護士がやってきた。

「今回の件ですが、クミさんを逃がした人物から、公にするとクミさんの将来に関わるという理由で、示談にしたいと申し出がありました」

内容としては、養育費を含む謝罪及び賠償金を支払う代わりに、その人物をクミの夫として迎え入れてくれという事だった。

当然、クミの両親としては呑める条件ではない。
しかし、娘の将来を考えると、公にはしない方が良いだろう。
クミの子どもにも父親が居た方が良いのも確かだ。

問題は、一度逮捕された連中を解放する手段。


逃がした人物だけなら、クミが事情を説明し、冤罪であると嘘を言えば良い。
全員となると非常に難しいが、決して不可能ではない。


クミ達は相談の末、条件を呑むことにした。

クミ達の決断からは早かった。
まるで弁護士が既に準備を整えていたようだと思わせる程に。


クミの夫となる人物が家に来て、親としては顔も見たくないだろうから、クミと子ども達を連れて、親とは別居する旨を伝えた。

クミは一抹の不安を感じながらも、両親と波風を立てたくないという思いと、これ以上心配や迷惑を掛けられないと思い、それに従う事にした。
そして引越しの日…
クミは3人の子供と多少の荷物を抱えて家の玄関前に立っていた。
すると、すぐに車が到着した。
運転しているのはクミを逃して、夫となる人物である。
「さ、乗ってクミちゃん。」
クミは頷き、荷物をトランクに乗せて、後部座席の子供をチャイルドシートに一人ずつ乗せ、助手席に座ってシートベルトを締めた。
そして、車は出発した。
車の中は、流行の音楽が流れるだけで特に会話は無かった。
男は運転の為に前を向き、クミはただ頭を抱えて下を向いていた。

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