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飼育される少女
官能リレー小説 - レイプ

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飼育される少女 24

「ん?どうしたの?」
「クミちゃーーーん!」
いきなり旦那役の男はクミに抱きつく。
「キャッ!いきなり何よ?」
「今まで言って無かったけどさ、僕はマサヤって言うんだ。それとさ、クミちゃんもうこの家は僕とクミちゃんとミユキと子供達だけしかいないよ。」
「へ?また何で?」
「リョウがみんな連れてどっか行ったから。あ、リョウって弁護士役の奴ね。」
「ふーん。よくわからないけど。」
「冷たいなぁ。折角夫婦のスキンシップをしに来たのに。」
「ああもう!わかったからあたしの服を買って来てよ!あたしをいつまで裸にさせるのよ!服のサイズを書いて渡すから行って来て!」
「わ、わかったよ。行って来るよ。」
マサヤはクミに押されてクミからメモをもらい買い物に出かけた。
これを見ていたミユキはマサヤがいなくなってからクミに近付いた。
「微笑ましいですね。」
「…褒め言葉として受け取るわ。」
「暗い顔しちゃダメですよ、クミお母さん。」
「ま、そうね。」
…そんなほのぼのとした生活を今、あたしは5人の子供と、マサヤ、ミユキさんとしている。
ミユキさんのお陰もあってあたしは育児ノイローゼにならず子育て出来てる。
ま、つい5年前は想像もしなかったけど、慣れて来るとこんな生活も悪くないわね。
あたし、もうすっかりペットとして飼育されちゃったのかなぁ…。
―とある日のクミの日記より―
「これでよし…と。」
「クミさん、どうかしました?」
「ん―ちょっと回想しただけです。」
「そうですか。それよりもカナちゃんが泣いてますよ。」
「それは何とかしないといけませんね。」
…こんな感じで、あたしの話は終わりです。
最初はアレだったけど、今ではよかったかもしれません。
人生って何が起きるかわかりませんね。
―飼育される少女 End―


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