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莉奈の日々
官能リレー小説 - レイプ

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莉奈の日々 10

また怒鳴られることを畏れてか、その声は弱々しい。
「ほら、遠慮しないで。おじさんは莉奈ちゃんのオシメだって替えたことがあるんだからな」
有無を言わせぬ調子で、またも莉奈のTシャツを捲くりあげると、軽く赤くなっている部分…右の乳房のあたりに薬を塗り込んだ。
指の腹で円を描がくように、柔肌の上に指を滑らす。
ときどき偶然を装って、ぷっくりと存在を主張する、ピンク色の突起に触れると、感じるのか莉奈の身体ががピクンと反応する。
(オレに胸を触られて、感じてるのか?)

頬を染めギュッと瞼を閉じ、羞恥と官能に堪える姪の姿に、啓介はうねりのような、強烈な興奮を感じていた。
「莉奈ちゃん、太ももの部分にも少しコーヒーかかっちゃったみたいだから、念のためそこにも薬塗るよ。短パン脱がしてもいいかな?」
「…え?」
躊躇う莉奈の応答も待たず、啓介が短パンをずり下ろすと、可愛らしい水色のショーツが現れた。見ると、割れ目の部分が少女の愛液でぐっしょりと濡れているではないか。
(アソコがもうグチョグチョになってる…)
「じゃあ塗るからね」

啓介は太ももの吸い付くような肌の感触を愉しみながら、もう片方の手で乳房や腹などを大胆に撫でまわした。
「……ッン……」
莉奈は叔父の愛撫を不審に思いながらも、必死に堪えていた。
もしここで莉奈が抵抗したりしたら、自分と叔父との…ひいては父親との関係まで悪くなってしまうかもしれない。
(そうよ…これは薬を塗ってるだけだもの…)
莉奈は自分に言い聞かせた。
だが、昼間さんざん犯され凌辱された身体は驚くほど敏感になっていた。

啓介の無骨な手が作る巧みな愛撫によって、莉奈の幼い官能はどんどん高められていった。そして、啓介が焦らすようにあえて触れるのを避けていた乳首を掌で転がした瞬間、
「…あぁンッ」
ビクンと身体が反応し、思わず悦びの声が漏れでてしまった。
その莉奈の姿に、啓介のギリギリ残っていた理性が崩れた。

啓介の脳裏に、莉奈の父親であり、己の弟である孝輔と、今は亡きその妻小夜子の姿があった。
啓介は幼い頃から、勉強が出来何事もそつなくこなす優秀な弟に対し、強いコンプレックスを抱いていた。

有名大学を出て商社に勤める弟と比べ、自分は仕事も転々とし借金も抱えている…家庭も恋人もない。月日と共に育った嫉妬は、ある日、婚約者として小夜子を紹介された時、爆発した。
莉奈によく似た美しく整った顔と、すらりとした肢体、緩く波打つ長い髪…その全てが啓介を虜にした。そして孝輔がこの美しい女を手に入れたことが憎かった。愛らしい娘まで手に入れ、幸せな家庭を作る孝輔を憎悪した。
だから小夜子が亡くなり、悄然とする弟の姿を見た時、ようやく溜飲が下がった気がしたものだった。

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