PiPi's World 投稿小説

莉奈の日々
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 7
 9
の最後へ

莉奈の日々 9

ピンポーン
莉奈はその音にハッと我にかえった。
(やだ…わたし…何しようとしてたの?)
素早くタオルで身体を拭き、ショーツと短パン、Tシャツを身につけると、急いで玄関に向かった。
「はい、どちらさまでしょう?」
「やぁ、その声は莉奈ちゃんだね?啓介おじさんだけど、開けてくれるかな」
ドアスコープを覗くと、確かにそこにいるのは父の兄である啓介であった。
細身で文科系の父親とは反対に、がっちりした筋肉に包まれた大柄な見た目のせいか、莉奈は昔から少しだけ、この叔父が怖かった。

じゃっかん躊躇したものの、無視する理由もないのでドアを開ける。すると、啓介は勝手知ったるとばかりに居間まで上がり込んでしまった。
「いやぁ、久しぶりだね。元気だったかい?お父さんは?」
「あの、今お父さんは仕事で出掛けてて。今日は帰りも遅くなるみたいだし…何か用件があるなら伝えておきますけど…」
「そうか、残念だったな。いや、こっちも急に寄っちゃって悪かったね。それにしても莉奈ちゃん、少し見ない間になんだか大人っぽくなったなー」

啓介の視線は無意識に、少女の短パンからのびた素足や、Tシャツの胸の膨らみに吸い寄せられた。
濡れたままの髪がなんとも色っぽい。
「そんなこと……あっ、ごめんなさい、何のお構いもしなくて。コーヒーでいいですよね?」
莉奈はお客様用のカップにコーヒーを注ぐと、啓介に手渡そうとした。だがその瞬間、コーヒーが二人の手から離れ音をたてて床に落ち、その飛沫の一部が莉奈の胸元にかかってしまった。
「きゃあっ!!」
「大丈夫か、莉奈ちゃん!?」

そう言うなり啓介は、止める間もなく莉奈のTシャツの裾をめくりあげた。ブラジャーを着けていなかったため、その形の良い白い乳房と、その頂点にあるピンク色の蕾までもが丸見えになってしまっていた。
「いや!何するんですかっ」
羞恥に顔を赤らめた莉奈が、啓介の手から逃れようと身をよじると、啓介が厳しい表情で怒鳴った。
「恥ずかしがってる場合じゃないだろう!火傷で痕が残るかもしれないんだぞっ」
その言葉に大人しくなった莉奈に満足して、啓介はあらためて少女の初々しい肉体に視線を移した。

(確か15歳だったな。子供だと思ってたが、十分‘女’の身体じゃないか……)
啓介は己の肉棒が、熱くそそり立つを感じた。
だが同時に、自分を押さえ込む理性の存在もあった。
なんといっても、彼女は血の繋がった姪なのだ。
「よかったな。ちょっと赤くなっちゃいるが、たいしたことはないみたいだ。一応薬を塗っておいた方がいいだろう」
莉奈をソファーに横にならせ、薬箱の場所を聞き出すと、火傷用の塗り薬を取り出した。
「あ、あの薬なら自分でぬれますから…」

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す