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莉奈の日々
官能リレー小説 - レイプ

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莉奈の日々 6

ピロリロ〜ピロリロ〜♪

莉奈の携帯が鳴った。
「今日は莉奈の学校は開校記念日で休みだろう?どこか遊びに行くのか?」
メールを見ていた莉奈は、はっと顔を上げた。
「うん。今日は加奈ちゃん達と街にお洋服見に行く約束してるの。ほら、もうすぐ修学旅行があるし」
「そうか。あんまり遅くならないようにな。父さんは多分今日も残業で帰りが遅いから、ご飯は適当に食べてなさい。じゃあそろそろ行ってくるよ。ちゃんと鍵は閉めるんだぞ」
孝輔はポンポンと莉奈の頭を撫で立ち上がった。
「もぉ、子供扱いして〜。いってらっしゃーい」
孝輔が慌ただしく家を出て行ってしまうと、莉奈は力が抜けたようにペタンと玄関に座りこんだ。

メールは今川からであった。   
『今日の朝8時20分発の〇〇線〇〇行の電車の、前から3番目の車両に乗れ。服装は白いシャツと白のミニスカートで来い』

時計を見ると、今は7時40分。
もうそろそろ家を出なくてはならない。
莉奈は憂鬱な気持ちで指示通りの服に着替え、言われた電車に乗り込むために家を出た。

駅はサラリーマンやOL、学生などでかなり混雑していた。
言われた通り白い服でやって来た莉奈は、目的の電車に乗り込むためにホームへ向う。
(えっと……前から3番目だからこの辺りに居ればいいんだよね。あっ、電車が来た。通勤特急〇〇行。あれだわ)
電車に乗り込むと、莉奈はあっという間に人と人の壁に挟まれ、身動きが取れなくなってしまった。

(苦しい……メールには何処で降りればいいのかは書いてなかったし、とりあえずこのまま終点まで行くしかないのかな?)
莉奈は腕を動かすこともままならない状況にひたすら耐えていた。その時……
(え?)
誰かが莉奈のお尻に触った。

手の平を押し付けるように尻のラインを撫でている。
(やだ、もしかして痴漢?)
手から逃れようとするが、まったく身動き出来ない。
痴漢は、声すら出せず顔を真っ赤にして俯く莉奈に気をよくしたのか、さらに大胆に触ってきた。

スカートの中に手を入れ、下着の上からグニグニと尻肉を揉む。
いきなりもう一本の手が伸びてきて、今度は胸を揉みはじめた。しかも器用にシャツのボタンを外していき服の中に手を入れてまさぐっている。
指がブラジャー越しに乳首を擦ると、痺れるような快感が走り、思わずビクンッと身体が反応してしまった。
「あれ?もしかして感じた?」
突然耳元で囁かれ、莉奈はカッと顔を赤らめた。

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