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莉奈の日々
官能リレー小説 - レイプ

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莉奈の日々 14

今川の陰湿な攻めの言葉に莉奈はちがうと言いたかったが、身体は心に逆らい反応してしまう。
「ち、ちがっ……あんっ! そ、そんな、ことッ! ないもの……んうぅっ!」
悔しいことに、否定の台詞にすら甘い響きが含まれてしまう。
「んー、どうも怪しいなあ。じゃあ、確かめてみよう!」
そう言って今川は、腰の動きは止めずにポケットからなにかを取り出して、莉奈の眼前に突き付けた。
「やっ……! な、なにっ? これぇっ」
高まる快感を抑えながらでは、うまく認識できない。それでも次の今川の言葉には、凍りついた。
「ボイスレコーダーさ。こいつてお前の声を録音してやるよ。そうだ、校内放送で流してやろうか」
血の気がひいた。そんなことをされたらもう学校に通うことなんてできない。それどころか恥ずかしさで死んでしまうだろう。
「やめてえぇ! それだけはっ……!!」
「じゃあ声を抑えな」
無情にも今川は莉奈の懇願を一蹴し、レコーダーのスイッチをいれる。
さらに、いっそう腰の動きも激しくなった。
「……――っ!! ん…………っ! ふぅっ! ――っぅ!」
唇を噛み締め、必死に声を堪える莉奈。
そんな莉奈を嘲笑うかのように、今川はますます激しく少女を攻め立てた。
「―――ッ!……ハァハァハァ、…アッ、うぅ!んン!!……ッ」 
苦悶の表情に涙を浮かべ懸命に耐えようとするが、咽の奥から無意識に声が漏れてしまう。
「アァッ!…ん…フあッ――あぁんンッ」
接合部からどんどん愛液が溢れ出た。
 ジュプジュクッグチュグチュビュチュッ―― 
牡と雌のいやらしい音が、ボイスレコーダーに録音されていく。

今川は肉棒で膣壁をこするように掻き回し、両手を胸に這わせ、びんびんに硬くなった乳首を人差し指で玩んだ。
少女の身体がビクンとはねる。
「こんなに敏感なエロい体なんだ、もぅセックス無しじゃいられないようにしてやるよっ」
「ンはっ!ぅあ…はぁんっ!ダ、メぇ…」
「―まったくいい声で鳴くじゃないか優等生が…。そんなスケベな子にはご褒美をあげなきゃな!!」
瞬間、莉奈の中に熱いものが放出された。
―ドピュドピュドピュドピュッ
「いやぁぁあぁんあハアあッ、ああああああ!」


もう声を抑えることも忘れて、莉奈は絶頂に打ち震えた。
固さを失った今川の肉棒が、ズルリと引き抜かれる。それとともに、膣のなかから大量の精液が溢れ出した。
気力も体力もすっかり消耗しきった莉奈は、その場にへたりこんだ。
「んー、たっぷりとでたなあ。こりゃ妊娠するな」
今川がそう言って笑った。
そこで初めて、莉奈は事態に気がついた。すなわち、妊娠の危機に。
さっと体中の体温がひいた。避妊もせずに、精液を全て膣で出されてしまったのだ。そのうえ、今日は危険日だった。
「あ……い、いや……」

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