「○○さんご夫妻の愛のおしとね、とくと拝見させてもらいますよ。へへへ。」
男たちが歓声をあげる。
ゆう子は弱り切った身体で抵抗しようにも下半身は男の陰刀に差しぬかれ、上半身は包み込まれるかのように抱かれ、口には男の熱い舌が侵入してくる有り様で抵抗なく受け入れるしかない。
男はゆっくりゆっくり注挿を繰り返しながら、時折ゆう子の乳首に舌を絡ませて吸い付く。赤ん坊が母親の乳房に吸い付くかのようである。
「あんっ…。うぅっ…」

男は徐々に注挿のペースを速めていく。
男がゆう子に侵入していく音がドンドンと畳の床を伝わっていく。
男の一突きごとにゆう子がうめき声と喘ぎ声とも取れる声を上げるようになった。
「ああっ…。あっ、あっ、あっ、あっ、ああぁ！」
ゆう子の背中を抱きかかえ、対面座位の態勢でゆう子を何度も何度も突き上げる。
太いモノを突き刺したまま、今度はゆう子は背面座位で男に差し突かれる。
少しずつうめき声がはっきり女の声に変わりつつあるように誰しもが思っていた。
傍らで"許嫁"とのセックスを見守っていた男たちはスマホでパシャパシャとその様子を撮影していた。
男はゆう子に両手を床につかせると、高速ピストンでゆう子を犯し始めた。
ゆう子が尻を突き上げた形となり、背中が美しく弓ぞりになった。
「きゃ！あんっ！ああっ…」
たまらず傍で座ってみていたスキンヘッドが立ち上がり
「くぅ…この女、バックで犯されてる姿がたまんねぇっすね！あん？ゆう子さんよ！」
巨根をしごきあげながらそう言うとゆう子の髪をわしづかみにし、無造作にゆう子の口に黒光りするモノをねじ込んだ。
メガネの若い男も立ち上がり
「○○さん、俺も後ろからいいっすかね」
と言うと、男は一旦自分の"許嫁"を手放し、メガネにその艶体を委ねた。
「たっぷり可愛がってやってくれ。だが、中に出したらだめだぞ。ぐへへへ。ゆう子、許嫁としてしっかり俺の仲間たちを接待してやってくれよ」
「○○さん、この許嫁のことがよっぽど好きなんだなぁ。俺もこんなイイ女を孕ませてみてぇなぁ！
　こんなデケェ尻したイイ女をよっ！」
まるでヤクザのように吐き捨て、パンッ！！とゆう子の尻を両手で叩きあげた。
「むぐっ！」ゆう子の眉間に皺がよる。
パンパンッ！
メガネがゆう子の丸く大きな双臀を真っ赤になるまで何度も叩く。
スキンヘッドはゆう子の髪を鷲掴みにしたまま頭を固定してイラマチオを強要する。
「ウォォーッ！」
雄叫びを上げながら、スキンヘッドはゆう子の口の中で果てた。そして、ゆう子の顎を片手で上にしゃくり上げ、接吻を施しながらゆう子の口を塞ぎ飲みこませる。
ゴックン…
ゆう子が精液を飲みこむ音が広間に響く。
飲み込むと同時にゆう子の口からは、甘い喘ぎ声が漏れ出した。
「はぁぁ、うぅぅ…あぁっ…あああ、く、来るぅぅぅ」
ゆう子がオーガズムを迎えつつあるのを察知したメガネは、ゆう子の腰を掴んでいる両手に更に力を込めた。
後ろからの抽送を徐々に早め、ゆう子の奥深くを高速で突き始めた。
「あああぁぁッ、い　、いきそううぅぅ　」　
メガネがゆう子の耳元で囁いて、その直後に他の男たちに聞こえる声でゆう子に命令する。
「こら　。俺が教えた通りに言ってみろ　
　「　…あぁぁ…　ゆ、ゆう子、あっ、あっ、ゆ、ゆう子は、マ、マンコ　、いく　。あっ！あ　、マンコ　、いきますぅぅぅ！　」
激しく突かれているゆう子は畳に爪を立て、オーガズムを迎える準備をしていた。身体の奥底から寒気にも似た快楽が押し寄せてくる。
顎が天井を向くぐらい身体を反り返したその時。
「ウギャアァァッ！だ、ダメーッ！
お、お願い抜かないで、抜かないでぇぇぇ！」
「へへへ。ゆう子、好きなんだろ！抜かれるの！」
男は薄ら笑いしながら、メガネに代わって後ろから抽送を始めた。

ゆう子の身体が大きく波打ち始めると、ゆう子の両太腿を怪力で持ちあげ、立ち上がりゆう子の背中に胸をあて、ゆう子を持ちあげたまま大股を開かせた。後背位駅弁の姿勢で犯し始めたのである。
「ぷっはっはっ！圧巻だな！あんな体位始めてみたぞ！」
男たちははやしたてながらビールを飲んだり、写真を撮っている。
ゆう子の脚が観音開きにされ、その熟れた蜜壺が下から男に突きあげられているのが丸見えだ。
「あッ！あっ！はっ！はっ！」
ゆう子の打ち付けられるような喘ぎ声が大きくなっていく。再びゆう子がオーガズムを迎えようとすると、男はゆう子の前に立ちはだかったマッチョにゆう子を渡した。ゆう子は今度は駅弁スタイルで犯され始めた。
ゆう子をバトン代わりにしたリレーが何十回続いたであろうか。その度にゆう子はオーガズムを迎えることが許されずに絶叫を繰り返していた。