レイプ犯の子を宿した母 11
そして 毎日名も知らぬ男に犯されていた。
初めてその男に犯されて2ヶ月位経とうとしたとき 男の精子を流そうと 風呂場に着いたときに 急に吐き気が込み上げてきた。
ここ最近は 生理も来てなかったので まさかと思い 薬局へ行き 妊娠検査薬を買って 薬局のトイレで調べた。
絶対にそんな事は無い…家まで待てずに駆け込んだ、薬局のトイレでそう硬く思いながら、恐る恐る閉じていた目をゆっくりと開いて、手に持った検査薬を眺める。
「……う…嘘……嘘…でしょ……」
陽性反応を示す検査薬を、呆然と眺めるゆう子…。
「…ウッ……ウグゥッ…ゴボォッ!!……オエェェェ−ッ!!」
すると急激に胃がムカムカとすると同時に、込み上げてくる物を洋式便器に顔をつけて、激しく嘔吐する…。
「ゲホッ……ゴホッ………ハァ…ハァ……うぅっ…うぅぅ……嫌ぁぁ…」
間違いなくゆう子の身体の中には、新しい命が宿っていた。
そのお腹の中の子供…父親はほぼ間違いなく、あのゆう子を犯し続ける男だろう。
だがゆう子は、愛する夫に抱かれた時に宿した命だと信じていた……いや、そうとしか考えたくなかった…。
「……うぅ……ぐずっ……うぅっ………」
その場でしゃがみこんで、暫くの間啜り泣いたゆう子は涙を拭うと、ヨロヨロと立ち上がる。
そして血の気も引いて、まるで泥人形のような表情をして、足を家へと進めていった…。
帰り道はまるで死出への旅路だった。
ゆう子の顔色は、青ざめているなどといういうものではなくドス黒くやつれきっていた。秋風に吹かれたら飛んでしまうのではないかという感じでヨロヨロ歩いて帰った。
玄関を開けると小さく叫び声が出た。
「きゃっ!」
瞳がひときわ大きく見開かれた先に立っていたのはあの男だった。
玄関を開けてあの男が立っていることにすら気が付かないほどの放心状態だったのである。
ゆう子が小さい叫び声を上げると同時に男はその大きな手でゆう子の口を押えて、ゆう子の美しい顔を嘗め回した。
「ぐっひっひっひっひっひ」
ゆう子の身の自由を奪った男は、ゆう子の頬に口づけをしてから鼻筋や瞼を嘗め回したりキスをしたりした。
「お前は俺の女だ…。ひっひっひっひ…。今夜も楽しませてもらうぜ」
ゆう子の口を塞いだ腕とは反対の腕をゆう子のお腹に回して、完全に身の自由を奪った男はそのままゆう子を引きずって居間まで連れ込んだ。
居間のドアを開けるなり、ゆう子をソファーに投げるかのように押し倒した。
ゆう子は咄嗟にお腹に手を当てて、まるでお腹の子供を守るかのような恰好で身体をソファーの上で丸めた。
男はズボンを脱ぎ捨てると、ゆう子の髪を片手でつかみ上げ、その隆々とそびえ立つチ○ポの目の前にゆう子の顔を持ってきた。
「お、お願い!もう乱暴はしないで!!」
「早くしゃぶれ!」
男は叫ぶと同時にゆう子の口の中にチ○ポをねじ込んだ。
ゆう子は顔を横に何度も振りながら、イヤイヤをしたが、男は構わずゆう子にイラマチオをさせた。
「く、苦しいよぉぉぉぉ!」
(このままだとお腹の赤ちゃんが!)
何度も自分を犯し続ける男の子供を気遣っている自分に気が付いたゆう子は、男の一物をしゃぶりながら情けなさと敗北感をかみしめていた。
(なんでこんな男の!なんで?!)
イラマチオに満足した男はゆう子を柔らかい絨毯の上に押し倒すと、求めるかのようにゆう子の唇に吸い付いた。
「むぐぐぐぐ」
男の顔をこんな近距離で見るのは初めてではないかと錯覚した。
いつも犯されている時にキスはさせられているのだが…。
そして、今日もまた男が自分の中に入ってくる。
構わず腰を振り続ける男。
パンパンパンパンパンパン!