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アキラ君の「ちょっと待ってよお兄ちゃん!」
官能リレー小説 - 近親相姦

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アキラ君の「ちょっと待ってよお兄ちゃん!」 31

<あ!逃げた><追え〜!>
そんな声を背中に僕達は真由美さんエリさんの靴を掴むと、店の奥に放り込んみ、自分達の靴を持って外に飛び出した
途中、靴を履きながら後ろを伺うが追ってくる気配は無い
念のために咲良ちゃんと繁華街まで逃げた
ようやく逃げ仰せたとガードレールに腰をかける
「酷い目にあったわぁ」
「う〜ん」
「アキラちゃん、やられたわ」
(やられたわ)そう言われて僕は慌てて立ち上がり、スカートを確かめる
何か変な仕掛けが施されてるのか?すごいスリットが入ってるとか
「ちゃうちゃう、ブラジャーや」
「へ?」
「白い夏生地に水色のブラジャーは透けて見えるんね」
 咲良ちゃんの言葉に促され、自分の胸元を見下ろす。
 確かに咲良ちゃんの言葉通り、ブラが透けて見えてた。
「ホント、透けてるね」
「自分…、えらい冷静やなあ…」 咲良ちゃんは呆れて見てくる。
「何とも思うてへんの?」
「別に何とも思ってない訳じゃ無いけどね…。
 こうすれば良いんだよ」
 :俺:は制服の中に手を突っ込んでホックを外し、そのままブラを抜き取るとスカートのポケットにネジ込んだ。
「これで透けてないだろ?」
 呆気に取られてこっちを見てくる咲良ちゃんに向かって、俺は胸を反らす。
咲良ちゃんは呆れた顔で僕を見てる。
「アキラちゃんなぁ……」
その時、パラパラと雨……
「ほら、雨やで……これで服透けたらもっと恥ずかしい事になるで」
そう言われればそうかも……僕がどうしようかと考えていた所で、咲良ちゃんが僕の手を引いてを言った。
「ここからやとウチの家が近いから……胸に袋当てて持って、行くで……」
少しずつ本降りになってくる雨に、僕と咲良ちゃんは小走りで移動したのだ。

咲良ちゃん家はそこから近くのマンション。ここでエリさんと2人で住んでいるらしい。
結局、途中で土砂降りになってずぶ濡れ……制服を洗濯機に放り込んで、2人でお風呂に入っていた。
頭を洗ってる咲良ちゃん……プルプルと震える胸に僕は釘付けになっていた。
そんな僕の視線に気付いた咲良ちゃんが僕を見つめ返してくる。
「やっぱ気になる?……そら、元男の子やもんねアキラくんは……」
「……知って……たの?……」
咲良ちゃんの口から出た意外な言葉。僕は驚き聞き返した。
「真由美さんとお母ちゃんから前もって聞いとってん……ちょうど同い年やし……アキラくんほっとかれへんからって……」

「そうだったんだ……」
やっぱり真由美さんは、僕の為に色々動いてくれていたみたいだった。本当に感謝しなくちゃ……
「正直、会うまで本当かどうか分からんかったけどな……ウチのおっぱいの揉み方とか、さっきのブラ外したんとか……中身は男の子やと思ったわ……」
身体は女の子になった僕だけど、正直まだ僕は男の子だと言う感覚が強いと思う。そして、正直このまま女の子で居続けるのかも分からないし、仮に女の子のままだとしても、僕が本当に女の子の心になるのかも分からない……
「でもな……鳴海晶と言う存在は鳴海晶のままやろ?」

僕のそんな葛藤を見越したような咲良ちゃんの言葉。そして、咲良ちゃんはクリクリとした大きな目で僕を見つめていた。
不覚にも、本当に不覚にも、咲良ちゃんって本当に可愛い女の子だと思ってしまった……多分それは僕の中に居残る『男の子』がそう思わせたのかもしれない。
「それにな……ウチとアキラくんは似たもん同士や……アキラくんはお兄ちゃんと、ウチはお母ちゃんとエッチしとるから……だから、真由美さんはウチに『アキラくんを守って上げて』って言ったんやと思う……」
「そう……だったんだ……」
咲良ちゃんの告白。女の子同士、しかも母娘同士……でもエリさんと咲良ちゃんは、ああ見えても仲良さそうに見えたし、そんな2人だから不思議に違和感は覚えなかった。
僕に微笑んでくる咲良ちゃん……そして、僕の手を取って自分の胸に導いた。
トクトクと掌に感じる咲良ちゃんの鼓動と柔らかい感触。咲良ちゃんの大っきな瞳は潤んで、風呂場の光をゆらゆらと反射していた。
「ウチな……本当はおっぱい揉まれるの……大好きやねん……お母ちゃんに揉まれるのも気持ちええけどな……アキラくんに揉まれたん……めっちゃ気持ち良かってん……」

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