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アキラ君の「ちょっと待ってよお兄ちゃん!」
官能リレー小説 - 近親相姦

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アキラ君の「ちょっと待ってよお兄ちゃん!」 1

俺、あきら。お兄ちゃんと一緒の中高エスカレーター式の男子校に通う中学生
夏休みだからと一日ゴロゴロしてられない
家を出てお兄ちゃんのアパートに置いてもらう条件として家事のほとんどを請け負ってる
布団から上半身を起こし伸びをする。そして体をかく
爪から伝わる感触がおかしい
爪が胸に当たったときにそれに気づいた
くにゅ
俺は寝間着起き間着のシャツの胸を引っ張って覗き込む
そこには胸板は無く小ぶりな膨らみがあった
短パンの股間を触るとそこには相棒がいなかった
恐る恐る短パンを引っ張る
そこにははえ揃え始めた陰毛が見えるだけで十年来の相棒は消えていた
頭の中が白くなる
何をしたらいいのか、何を考えたらいいのか思いつかない
コンコン
「アキラ、天気いいから布団干しておけよ」
お兄ちゃんが俺の部屋に入ってきて硬直する
「…」
「…」
「あいつ…何考えて…」
「あ、お、お兄ちゃん」
お兄ちゃんは俺が女を連れ込んだと勘違いしている
こんな状況ではお兄ちゃんに助けを求める以外に考えが浮かばない
俺はお兄ちゃんに自分であることを必死で訴えた。本当に必死だ

お兄ちゃんは騙されてると思ったのか、俺の部屋を探索を始めた
どこかに俺や隠しカメラがあると思ってる
俺は説得して何とか半信半疑まで持ってこれた
お互い何を話して何を聞いたらいいのか分からず沈黙が流れていた
「本当に女の体になったのか?」
ようやくお兄ちゃんが沈黙を破ってくれた
「分かんないよ。俺、エロ本しか見たこと無いもん」
俺はシャツの前を引っ張り、胸を覗く。お兄ちゃんのエロ本はグラマーな女性しか乗ってなく、俗に言う貧乳は見たことない
「俺にも見せて見ろよ」
「!?」
俺は戸惑ったが、男同士、恥ずかしがる必要は無いとシャツをまくりあげた
シャツを捲り上げる手が微かに震える
夏の蒸した空気が汗ばむ胸をさらにべと付かせた
<男同士・男同士>
言い聞かせるも、俺の心臓は大太鼓を叩いてるみたいに鳴り響く
鼓動は小さい胸にも届いていた
俺の胸をじっと見つめるお兄ちゃん。その胸に玉の汗が浮かび上がる
「触るぞ」
「エ?あ、う・うん」
戸惑ったがもう、なるようになれだ
お兄ちゃんの手が触れ、胸を凹ませる
掌で胸を被いこね回す
「乳首、たってきたぞ」
「変な解説しないでよ!」
五指で摘むと胸の中のシコリを掴む
「痛!」
「ごめん」
お兄ちゃんは我に返り慌てて離した
ジンジンと胸が痛む
「今度は下だな」
覚悟はしていたがかなりの抵抗が有った
俺は短パンを脱ぎ、トランクスに手を掛けると動けなくなる体に苦労した
<パンツ一枚脱ぐのに何を苦労してるんだろう、俺は…>
何となく自分が情けなくなる
脱ぎ終わり、シャツ一枚で布団の上に体育座りになる
足はピッチリと閉じて開けない
<あ〜!男同士!男同士!?>
自分に何度も言い聞かせる
鉈で竹を叩き割るようにパカーンと開きたいのに、筋肉が錆び付いたワイヤーの束になったようにギ・ギ・ギとしか動かない
ようやく足が<>の形に開くとお兄ちゃんはのぞき込む

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