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本気の愛は血を超える
官能リレー小説 - 近親相姦

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本気の愛は血を超える 10

「悩みがあるって顔ね」
「進路でちょっと・・・」
「姉さんは進学を望んでるけど、負担はかけたくない。といって、自分の実力も分かってる」
「そう・・・です」
「なら、通信制の大学はどう?サークル活動とかはできないけど、学費は安くて普段は在宅でいいし、スクーリングのときだけ集まるの」
「いいですね、夜間も検討してたんですけど」
「ここだけの話、康貴くんには他の子より力になってあげれるわ。私の場合ね、部活で頑張ってるとか委員やってるからって、推薦出さないの」

早貴さんはすぐ僕の悩みを一つ解決してくれた。

「実はもう一つ悩みがあって・・・」
「あれでしょ、私達一族の女に関わると、不幸になるってやつ」
「不幸かは知らないけど、気苦労と言うか・・・」
「大丈夫よ、お父さんと・・・次の人には気の毒だったけど、康貴くんに害は及ばないわ。代々そうなってるの。姉さんと美貴ちゃんがいやらしすぎて嫌なら、康貴くん自身が仕込むしかないわ」
「いいんですか、教育者がそんなこと言って?」
「君も分かってるはずよ、女が可愛くて優しいだけじゃないって!」

僕は衝撃的なことを言われて、その日は早貴さんの家に泊まることとなった。
早貴さんと麻貴さんの母親・・・
つまり僕と美貴のお祖母さんは、僕の住んでる所の隣町に住んでいた。
元からそうだった訳でなく、僕らより一年程前に引っ越していた。
だから僕達が追いかけてきたような感じだ。
もしかしたら僕が知らないだけで母さん達は連絡をとりあっていたのかもしれない。

そんな早貴さんと麻貴さん、お祖母さんが住むのは高級なタワーマンション。
ここに来るのは初めて・・・
麻貴さんもお祖母さんも6年以上会っていない。
何だかドキドキしてきた。

エレベーターがタワーマンションの上層階で止まる。
そして早貴さんについて家の前まで来る。
それを待っていたように開く扉。
微笑んだ和風の美女が中に立っていた。

「お祖母さん・・・」
「いらっしゃい、康貴さん」

微笑むお祖母さんは母さんそっくり。
五十代半ばの筈だけど三十代と言っても全員信じる・・・
二十代と言っても通用してしまう、まさしく美魔女だった。
再会する前と変わらぬ綺麗なお祖母さんだった。

いや、以前より綺麗で若々しくなってる気もする。

そのお祖母さんはほぼ笑みながら、僕の頬を両手で包む。

「立派に成長して・・・」

そしてどきりとするような妖艶な笑みで言う。

「貴方のお父さんそっくり・・・私と由貴を同時に可愛がってくれた、貴方のお父さんそっくりに・・・」

その言葉に僕は固まる。
記憶に無い父さんの事は、これまで母さんは何も言わなかった。
何故かそれは聞いては行けない雰囲気だったから、僕からも聞けなかった。

「母と娘で同じ男に恋い焦がれて、女にされるのは幸せだったわ・・・たとえ短い間でも」

僕の脳裏に母さんと美貴が浮かぶ。
それを分かっているかのように、お祖母さんが僕を抱きしめてきた。

「関係を壊すのが怖いのは当然よ・・・だから焦らなくていいわ・・・ゆっくりといい関係を築いていけばいいわ」

僕を抱きしめたままお祖母さんはそう言い、最後にこう囁く。

「それまで、私や早貴、麻貴を貴方のメスにして慣れればいいわ」

そう言い微笑まれてどきりとする。
子供の頃は凄く綺麗なお祖母さんでいいなと思っていたけど、今目の前にするお祖母さんは魅力的過ぎる女性だ。

お祖母さんが僕の手を取り家の中に誘う。
中では清楚そうなお嬢さんがいた。

「康貴くん、お久しぶり」
「麻貴・・・さんかな?」

あの頃もお嬢様的な麻貴さんだったけど、そのまま綺麗に成長していた。
学年では僕より1つ上だが、数ヶ月程度しか変わらない。

「麻貴がこのお腹にいた頃、康貴さんもあの娘のお腹にいたわ・・・同じ種で孕む幸せを母と娘で共有できた訳よ」

つまり、麻貴さんは叔母であり姉であるって事か・・・
麻貴さんはにっこりと僕に笑みを見せていた。

「私はお姉ちゃんと康貴くんに可愛がられたいわ」
「そうね、姉妹丼もいいものよ」

ハキハキ、サバサバ系で女子から人気がある早貴さんと、対照的におっとり清楚な麻貴さん。
それに全てを包む包容力が内面からもボディからも溢れ出ているお祖母さん・・・
既に僕の股間は勃起していた。

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