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本気の愛は血を超える
官能リレー小説 - 近親相姦

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本気の愛は血を超える 7

とても甘美な空気が部屋の中に漂っている。美貴の自慰と、母さんと美貴の絡みと、2つのシーンを続けてみてしまい、僕の股間はギンギンに硬くなってしまった。

2人とも女として申し分ない身体だ。ただ血のつながりがある人間をオカズに使っていいのか。後ろめたい気持ちになる。

母さんが着替えて部屋を出る。それに続いて美貴も部屋から出て行くが、母さんに聞こえないくらいの声でぽつりと呟いた。

「ママも好き。お兄ちゃんも、好き。どうしたらいいの…」

その後、母さんと美貴が並んで食事の準備。
いつもと変わらずだ。
食事が終わり、母さんと美貴が後片付け、僕が風呂の用意をしてリビングで団欒。
テレビを見ながら色んな話をしたり笑い合ったりと、全く変わらぬ日常を過ごした。

風呂は僕から入り、美貴、そして母さんが入る。
これもいつも通り。
この日は母さんが風呂から上がるまで僕と美貴はリビングで色々と馬鹿な話で盛り上がっていた。

映像でも誰もいない部屋がその間は映り、美貴の「お兄ちゃんおやすみ!」の声と共に美貴が部屋に入ってくる。
少し遅れて母さんが部屋に入って鏡台の前に座る。

母さんが髪を乾かすのにドライヤーを使っている後ろで、パジャマ姿だった美貴が脱いでいく。
パジャマの下はノーパンノーブラで、あっと言う間に裸になると、母さんの後ろから抱きついた。

「ママ・・・」

甘える時の美貴の声だ。

「美貴、ちょっと待ってね」

待ってと言われても美貴は待たず、熱い吐息を漏らしながら母さんのバスローブの帯を解く。
前だけはだけられた母さん。
美貴は両手で母さんのスイカのような乳を捏ねていく。

「あん、止めなさいって」

母さんの口調は怒っていない。
むしろ悪戯っ子を優しく諭すようであった。
だが、美貴の手は止まらない。

「だって・・・ママのおっぱいが揉まれだかっているもの!」

どう言う理由だと思わず笑いそうになるが、こう言う理不尽な理由で言う美貴のちょっとした我が儘は普段でもよくやるし、それが何とも可愛らしく思える。

「そうだけど、焦らなくても・・・ママのおっぱいは美貴のモノよ」

優しげな言葉はまるでもっと幼い子に言ってるように聞こえる。
そう母さんが言ったら、やったと喜ぶ美貴は無邪気で幼く感じた。
身体は年不相応に発育しながら、僕に対してもこんな風に幼さを感じる仕草を良く見せる。
これが美貴の甘え方だ。

「ママだって・・・」

母さんのおっぱいを捏ね回しながら美貴が言う。

「美貴じゃなくお兄ちゃんのモノになりたいんでしょ!」

衝撃的な言葉。
無論僕にとっては。
だが母さんの顔は変わらない。
優しくもどこか悲しさを感じさせる笑顔になる。

「そうよ、ママはお兄ちゃんが好き・・・お兄ちゃんを愛してるし、セックスしたいし、孕みたい・・・でも、駄目なの・・・」

諭すように、自分に言い聞かせるように母さんは言う。

「お兄ちゃんは息子、ママはお母さん・・・愛していても結ばれちゃいけないの・・・」

当然の言葉だ。
だがその言葉に何故か心がざわめく。

「ママも美貴もお兄ちゃんが好きでいいのよ・・・でも、交わっちゃいけないわ・・・一度そう言う関係になると歯止めがきかないし、きっと赤ちゃんを求めちゃう」

母さんが向き直り美貴を抱きしめる。
そして豊満な胸で美貴の頭を包み込みながら優しく頭を撫でる。

「ママと美貴は雌豚だから・・・お兄ちゃんを愛しても身体の関係は駄目・・・赤ちゃんなんて出来た日には、お兄ちゃんも赤ちゃんも不幸にしちゃうわ」

母さんの言う事は分かる。
こうやって多分ほぼ毎日美貴が僕を好きだとぶつけ、母さんが暴走しないように手綱を握っているんだろう。

「美貴はママの子に産まれて幸せだよ!・・・ママみたいな淫乱な雌豚って言われても・・・」

美貴の笑顔は無邪気そのものだ。
それを見る母さんの笑顔はどこか悲しげだった。

「ママとそっくりになれて美貴は幸せだよ・・・あの時のママって凄く綺麗だったまの・・・」

あの時とは、多分あの男と母さんが付き合って肉欲に狂っていた頃だろう。
あの時の母さんは母親でなく女・・・
いや、母さんが自らを雌豚と言う通りの存在だったと思う。
でも僕が母さんを嫌いになれなかったのは、そんな母さんがとても綺麗で幸せそうだったからだ。
髪を金髪に染め、濃いめのメイク。
何処をどう見ても風俗嬢にしか見えない母さん。
今の黒髪に落ち着いたメイクの母さんも綺麗だったけど、あの時の母さんもとても綺麗だった。
僕が初めて性を感じたのは、間違いなくあの男と母さんのセックスだった。
嫌悪感も強かったが、母さんの甘く溺れる顔に興奮もした。
美貴も多分同じ・・・
いや、これを見ていると性欲や感受性の強い美貴だから、もっと違う受け止めがあったのかもしれない。

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