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本気の愛は血を超える
官能リレー小説 - 近親相姦

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本気の愛は血を超える 6

僕はいつも通り振る舞えたかは分からない。
だけどいつも通り朝食を食べて学校に行く。
そう言うごく当たり前の生活が始まり、そして過ぎていく。
そんな中で僕は、悶々と考えるばかりだった。

それから数十日、僕は悶々と考え続け、全く考えはまとまらないでいた。
流石に母さんにあれを見たから色々話し合いたいとは言えない。
それに母さんと美貴の本音がどこにあるのかも分からない。
そして僕達家族全員が、全員幸せになれる道がどこかも分からなかった。

そうやって色々悩んだ結果・・・
僕が取った行動はこうだ。


母さんと美貴はよく休日に2人で遊びやら買い物やらに出かけたりする。
あんな行為を抜きにしても仲の良い親子である。
無論3人で出かける事も多いが、買い物の場合は2人で行くパターンが多くなる。

丁度この休日も2人で買い物。
ウキウキの美貴と楽しそうな母さんを見送った僕は、早速色んな物を持って母さん達の部屋に入る。
そして、部屋の中の物の配置を変えてしまわないように注意しながら作業を開始した。

僕が何をしているかと言えば、隠しカメラとマイクの設置だ。
2人が何を思いどうしてるのか・・・
聞けないからこっそり見て見ようと言う訳だ。
スパイみたいだし、犯罪行為みたいだけど、本当の2人を知らないと何も出来ない気がして秘密裏に用意したものだった。
バレたら大問題と、ドキドキしながら良い位置を探し取り付けていく。
カメラは複数。
上手く分からなそうな所に取り付け、僕は忘れ物がないように注意しながら自分の部屋に戻った。
そしてパソコンの電源を入れた。

パソコンの電源を入れ、カメラ用のアプリを起動させると上手く母さん達の部屋の中が映った。
カメラの切り替えも大丈夫で、色んな位置から部屋の中が見渡せる。
マイクもちゃんと音を拾っていた。
これで日常を録画して後で確認する。
高性能のマイクも設置したから、囁き声も拾えるかも知れない。
こうやって設置を終えると、なんだか改めてドキドキしてきた。
そしていつも通りゲームでもしながら、休みの日を過ごしたのだった。

数日後の深夜。
僕は数日間録画した映像の整理をし始めた。
今同時刻に2人が何かしてるかもしれないが、まずは映像の整理からだ。
最初のは録画初日。
設置した次の日の月曜日の朝学校に行く前から録画を始めたものだ。

朝から昼までの映像は早送りする。
誰も家にいないから何も映らない。
まあ、かつてのあんな事があってはと朝から録画したが、何も無いと分かるとホッとする。
そして夕方まで送ると美貴が帰ってきた。
僕の高校の方が遠くて時間がかかるので、平均1時間くらい美貴が早い。
この日もそうだ。

美貴は帰って鞄を置くと制服を脱ぎ始める。
そして下着姿になった。
それは中学生らしいシンプルな白い下着だが、中身のボリュームは中学生らしからない。
その下着もスルスルと脱ぎ捨てて全裸になると、大きなダブルベッドに背中からダイブする。
暫く天井を見つめていた美貴だったが、その手がゆっくりと動き、自分の胸や股間を弄り始めた。

「ああ・・・はぁ・・・いい・・・」

ごく自然な動作で美貴は自慰を始めた。
ベッドの上で身悶えしながらの自慰は少しづつ激しくなっていき、美貴は脚を大きく開かせる。

股間の指の動きは早くなっていき、その大きな胸に相応しく堂々としたサイズの乳頭を自らの指でグリグリとこね回していた。

「ああ・・・お兄ちゃん、お兄ちゃんのが・・・欲しい・・・」

熱く甘い吐息と共に漏れる言葉。
どきりとさせられる。
それと同時に胸が締め付けられる。
美貴は血の繋がった妹・・・
男として応える事は禁忌だ。
だからと言って、美貴が他の男のモノになるなんて想像するのも嫌だ。
こうやって美貴の自慰を見ても興奮より胸が締め付けられる思いの方が強かった。

「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」

少し声を高めて美貴が身体をガクガクさせる。
達したらしい。
そして、荒い息が整い始めた頃に、美貴はポツリと呟く。

「美貴は・・・お兄ちゃんだけのモノになりたいよぉ・・・」

画面の中の美貴の言葉に僕の心は更に締め付けられるような気がしたのだった。


この後、僕が帰ってきたけど、美貴はいつも通りの美貴だった。
僕を好いてくれてるのは分かるけど、それは兄と妹として・・・
美貴の見せる態度は兄が好きな妹でしかない。

そして、また暫くして母さんが帰ってくる。
母さんが着替えで部屋に入るが美貴も一緒、これも毎日そうだ。

部屋に入ると母さんと美貴がキスを始めた。
舌を絡める激しいものでビチャピチャと言う水音までマイクが拾ってきていた。

母さんと美貴は少しの間キスを交わし、美貴が母さんの服を脱がせていく。
女同士だけど、まるで恋人同士の行為にも見える。

「その下着、どうだった?」
「美貴が選んでくれたんだから気に入っているわ」

母さんの下着は紫の凝ったデザインのものだ。

「昔みたいにもっとエッチな下着着て欲しかったんだけどね」
「夜の仕事じゃないんだから、それは無しね」

母さんと美貴は笑い合う。
美貴は笑いながらも母さんの胸の辺りを撫で回し母さんの手も美貴の尻を撫でていた。

「それにお兄ちゃんの前では、普通の母親、普通の妹でいないといけないわよ」
「うん・・・」

諭すような母さんの口調。
納得してないような美貴の返事。
それは母さんも分かっているらしく、美貴を抱きしめ顔を豊満な胸に誘う。

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