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本気の愛は血を超える
官能リレー小説 - 近親相姦

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本気の愛は血を超える 23

「あの事件がなければ、あの時点で康貴さんをこちらに引き取るつもりで色々用意してたけど・・・」
「僕が台無しにしてしまったのかな・・・」

母さんはあのままの方が幸せだったんだろうか・・・
そしてあの男の子供を何人も生んでいたかもしれない。
そして美貴も・・・
きっと母さんと一緒に孕んでいたかもしれない。
以前、貴美子さんは母娘で同じ男の種で孕むのは幸せって言っていたから、僕は2人から幸せを奪ったのかもしれない。

「あれで確かに色々狂ったと早貴が頭を抱えていたけど・・・まぁ、仕方ない事よね」

半分他人事のように笑う貴美子さん。
早貴さんと違って男に可愛がられたら満足と言うのが、この短い期間でよく分かった。
ある意味、あの当時の母さんと中身は一緒だ。

「あの時の大姉ちゃんは綺麗で憧れだけど・・・私はあの人、余り好きじゃなかったから、康貴くんがやってくれてザマーミロだったけどね」

麻貴ちゃんは逆にそんな事を言う。
彼女も早貴さん程ではないけど、色々考えて行動するタイプみたいだ。

僕も麻貴ちゃんと気持ちは一緒だ。
あの男の見た目がもっとしっかりしてて真面目な印象だったら正直あんなことはしていなかったと思う。
そもそも、あの時は母さんはともかく美貴に変な虫がつくのがすごく嫌だったわけで…


「それより康くん、ソコ凄いよ」
「どっちにして欲しいかしら」
やはり2人の視線は僕の股間に注がれていた。
普通ならナンパされておかしくない環境で2人を独り占めできるのだから、この際なんでもして欲しいと思った。

そう言いながら、僕に身を寄せて勃起した股間を撫で回す貴美子さん。
逆に麻貴ちゃんは僕から身を離し、プールサイドに立つ。
そしてセレブなお嬢様な優雅さで微笑み、プールに飛び込む。
ドボンと浸かり、暫く身体を泳がせた麻貴ちゃんが上がってくる。
上がってきた麻貴ちゃんを見て、僕は固まってしまった。

麻貴ちゃんの白いビキニ。
水に濡れると、ほとんど透明になっていた。
乳首や陰毛がハッキリクッキリ見える。
全く裸なのと変わらないぐらいの透明度だった。

「どう、この水着?」
「凄いよ・・・でも・・・」

貸し切り状態で人目が無いとは言え、全部丸見えでいいんだろうか・・・

「私達は淫らな所を見られるのは快楽だし・・・特に康貴さんにはよく見て貰いたいわ」

貴美子さんの言葉を聞きながら思う。
確かに母さんなんかは、あの男とのセックスを僕達に見せつけて興奮していた気がする。
それと根っこは一緒なのだろう。
当時の母さんのようなビッチギャルが淫らな所を見せつけるのも凄くいいが、麻貴ちゃんみたいに清楚系が淫らな所を見せるギャップもなかなかのものだ。

「康貴さん、ますます凄くなってるわ…」
「うん、それは、仕方ないね…」
貴美子さんが膨らみ続ける股間を見ながら目を細める。

「ここには私たちしかいないから脱いでしまいましょう」
「うん…僕はいいけど、貴美子さんと麻貴ちゃんはそのままの方がいいかな」

「そういうのもありね、CFNMってジャンルも存在するし」
「いきなりはハードル高いから、これ使えばいいんじゃない?」

結局僕だけが脱ぐことになった。ミラーレンズのスイムゴーグルをしたところで全裸には変わりない。
普段なら露出などしたら学校を追われかねないスキャンダルとなるが、ここは地元から遠く離れた場所だし、いずれ母さんと美貴に挑めるよう度胸を付けるにはいい機会と捉えるべきだ。

「そうだ、注文してたカクテル取ってきて」
「大丈夫、バーテンの人たしか女性だったから」

いきなり無茶振りをされる。でも、貸し切りに近い状態だし、二人にはこの夏休みを通して男として鍛えてもらわなければならない。

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