本気の愛は血を超える 12
僕は自らシャツを脱ぐ。
「ふふ、あの人にそっくりだわ」
「引き締まっていい身体ね」
「男の子らしくていいわ」
お祖母さんや早貴さん、麻貴さんからもいい反応が返ってくる。
そして僕は、そのままズボンにパンツも脱いでいく。
「いいわね、見てるだけでウットリするイケメンチ◯ポね」
「そうかな・・・でも、あれだし・・・」
何時もよりガチガチに勃起したモノはお腹にくっ付くぐらいそそり立ち、皮から頭が少し覗いてきている。
大きさに関しては別に測った事は無いけど、多分平均程度とは思っている。
「皮なんて何の問題でも無いわ」
お祖母さんの手が添えられる。
それだけでアレに電流のようなものがながれる感覚に陥ったぐらいだ。
「そうね、名刀だって普段は鞘に収められているもの」
早貴さんがそう言うが、声が艶やかで熱い。
麻貴さんは僕のモノを凝視しながら、身体の震えを自らの肩を抱いて抑えていた。
「麻貴は名刀に当てられたのね・・・ふふ、流石は血のなせる業ね」
麻貴さんの瞳は潤み、顔は真っ赤で息も荒い。
そんな麻貴さんを微笑みながら見たお祖母さんが、僕のモノに手を添えズルっと皮を剥く。
「んあっ?!」
腰砕けになってその場に尻餅をつく。
ただ皮を剥いただけなのに、下半身の力が一気に抜けた。
それぐらい快感だった。
「流石ね・・・母さんにこんな事をされただけで普通の人は射精しちゃうのにね」
早貴さんがどこか嬉しそうに言う。
皮を剥かれただけで射精するなんて普通は想像できないけど、さっきの快感を味わうと納得してしまう。
お祖母さんは僕に近づき、割れ目を両手で開く。
真っ赤な割れ目と奥まで続く穴・・・
それを見るだけで、モノが勃起しすぎていたいぐらいだった。
「これが生まれながらの娼婦が男を知り尽くして・・・成熟したメスブタマ◯コよ」
早貴さんがそう言って僕の手を取り、導くように指を穴に入れる。
ねっとりと熱く液体が絡み付いてくると、穴の壁がブルリと震える。
「うわっ?!」
思わず驚く。
お祖母さんの膣が僕の指に複雑に絡み付いてきたのだ。
中でまるで別の生き物が存在しているような感覚。
放っておくとそのまま指が持っていかれそうで、それでいて不思議な、このままでいたいような気持ちになる。
「ふふっ、久しぶりに男を受け入れたわ…」
お祖母さんが微笑む。
優しい、それでいて妖艶な女らしい笑みにドキドキ、ゾクゾクする僕がいた。
「そのまま…ゆっくりでいいから、動かしてごらん…」
指を少し動かしてみる。
熱く絡み付いてくるそこは、指の動きに合わせてグニュリと蠢き・・・
まるで指をフェラでもしているかのようですらあった。
「あっ、凄い・・・指だけでこんな・・・」
お祖母さんが甘い声を上げる。
祖母と呼ぶには余りに失礼なぐらい、甘く艶やかな声で、女として魅力的過ぎた。
「ふふ、貴美子ったら、すっかり女になっちゃって・・・」
いつの間にか裸になっている早貴さんが、お祖母さんの背後から豊満な胸を揉む。
「あたしと貴美子って、恋人同士なのよ」
「そうよ、早貴と毎日こうやっているわ」
母と娘がこんな関係になるのは、母さんと美貴の関係を見たから納得はできた。
ただ母さんと美貴とは違い、お祖母さんと早貴さんの場合は、早貴さんの方が主導的だから呼び捨ての関係なのかもしれない。
「あたしのオ◯ンコと比べて見てもいいわよ」
早貴さんがお祖母さんに抱きつきながらも体をずらす。
早貴さんの身体は体育教師らしく引き締まったアスリート体系。
ぽっちゃり美熟女のお祖母さんより、むしろ母さんの体型に近いようにも見える。
可愛い系でやや小柄な母さんや美貴と比べると、女子にしてはかなり長身で顔つきも含めて綺麗やカッコいいと言う表現が合うタイプだ。
お祖母さんも背は低くないし、麻貴さんも小さくない。
離れてる所を見ると大きな違いにも見えるが、全体的には家族みんながそれそれ良く似ている感じた。
僕はそんな家族それぞれの違いをあれこれ考えながら、早貴さんの濃い叢の中にある割れ目に指を入れた。
特に抵抗もなく指が飲み込まれていったが、指が受ける感触はお祖母さんとよく似ている。
違いは熱くねっとりと絡みつく感が凄いお祖母さんのあそこに対してくると早貴さんのそこはそれより締め付けてくる感がやや強い。