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愛娘
官能リレー小説 - 近親相姦

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愛娘 21

これだけ極上に仕上げた女を捨てる・・・
モノ扱いしかしていないから出来るのだろうが、もしかするとこれが上級国民って奴の思考なのかもしれない。

「碧や・・・璃空は・・・帰って来たがるんだろうか・・・」

緑さんを見ていてそう考えてしまう。
悔しいかな、男としての器も大きい奴に敗北感しか湧かない。

「妹は和士くんを嫌ってはいないわ・・・ただ、ご主人様が凄いだけ・・・それに、ご主人様の元から去らなくてはいけないのは理解してるわ」

そう緑さんは言うが、ここまで緑さんを女として美しく仕上げた奴の手腕を見せつけられて、正直胸が苦しいのだ。

そんな私に緑さんは微笑む。
そして抱きついてきた。
彼女の柔らかい身体が触れると、股間は燃え上がりいきり立つ。

「凄いわ・・・これだけ元気になるなんて」
「いや・・・緑さんが魅力的過ぎるから・・・」

義兄が何故娘は抱いて、緑さんを抱かなかったのが解せないぐらいだ。

もしかしたら義兄はこんなに美しくなった緑さんの姿を知らなかったかもしれない。
それはそれでもったいなさすぎる人生だったかもしれないが…

「もっと和士くんを見たい、感じたいの…」

緑さんがあまりにも手早く私の服を脱がしてしまう。
曝け出された肉棒は興奮度MAXにまで達していた。

「ふふ・・・聞いていた通りね」

そう微笑む緑さん。
その艶やかな笑みにドキリとしてしまう。
そんな私を他所に、緑さんはその場でしゃがんで私の竿に手を添えて口をつけたのだ。

「うほぉっ?!」

変な声が出た。
下半身の力が一気に抜けて腰砕けになってソファーに尻餅をつく。
ちょっとフェラされただけなのに上手すぎる。

「娘達も仕込んでいるから期待してね」

そんな事を言う緑さんは私の肉棒を咥える。
また声を漏らしてしまうぐらいの快感。
これで射精しなかったのは、ギリギリ耐えたのではない・・・
緑さんが射精寸前で止めたからだ。

「もう少しだけ味合わせて」

そう微笑む緑さん。
対して私は生殺しだ。
こんな寸止めが辛いものだとは思わなかった。
そしてこの未体験の快感を引き起こす緑さんのフェラチオに期待と恐怖が混じり合うのだった。

その後数回、これ以上ない快楽と寸止めを味合わされ、泣きたくなるような気持ちにもなりながら緑さんは私の肉棒を楽しみ続けた。
最後の1回、今度こそイかせてもらえると期待したが、また寸止め。

「義姉さん、頼む…もう許してくれ…」
「ごめんね和士くん。お詫びにこっちに好きなだけ出させてあげるから、ね?」

そう言って緑さんは自分のパンティを脱ぎ捨てた。

淫紋の刻まれた下腹部。
割れ目は小陰唇の発達こそあれど、色は本当に綺麗だ。
その綺麗な割れ目を緑さんが指で開くと、ネチャッと粘液が光って見えた。

そこに入れたい・・・
もう入れる前に爆発しそうな私に、緑さんは余裕が見える笑みを浮かべていた。

「義理とは言え、可愛い弟に犯されるなんて・・・ゾクゾクしちゃうわ」

クチュリクチュリと割れ目を緑さんが自分の指でかき回す音が聞こえる。
その卑猥さに堪らず、緑さんの肩を掴んでいた。

「ご主人様に初めて抱かれた時・・・力ずくで押し倒されて・・・あの人では味わった事の無い快楽に翻弄されたわ」

緑さんの囁き。
私を更に追い込むような囁きだ。
私もまた、ソファーに緑さんを押し倒していた。

「ああっ・・・そうよ、来て!」

彼女に挿入しようと何故か慌ててしまう私の手は震えていた。
まるで初めてセックスする少年のようになってしまっている。
無論、さっきの一連の流れで実力差を見せつけられたからだと言うのもある。

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