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愛娘
官能リレー小説 - 近親相姦

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愛娘 20

「私たちも、よくわからない男のモノにされるよりも、和士くんの元に居られる方を選ぶわ…その時は私や桃、桜だって和士くんの好きにしていいから」

緑さんは私に肩を寄せながらそう言った。

「お願い」

緑さんの頰を一筋の涙が流れた。

緑さんが服を脱ぐ。
黒のレースの下着は凝ったデザインの品のあるもの。
いかにも高級そうだが、目を引くのはそこではない。

思わず息を飲んでしまうぐらいの完璧なスタイル。
腰の綺麗なくびれと贅肉の全く無い腹周り。
40歳の女の身体とは思えない。
それなのに胸や尻はボリュームたっぷり。
しかも肌の張りや艶、シミ一つ無い肢体は緑さんそっくりなモデルが代わりにやってきたのではと思うぐらいだった。
元から綺麗な人だったが、ここまで綺麗だったとは・・・
思わず息を飲んで見惚れてしまっていた。

「女として終わっていた私を・・・再び女にしてくれたのは、ご主人様なの」

少し誇らしげにそう言う緑さん。
彼女が奴と関係を持ったのは今から4年前。
碧の不倫発覚の直後だった。
妹の不倫を止めさせようと奴の所に単身乗り込んでいった緑さんは、返り討ちに合った挙句、女としての悦びを骨の髄まで叩き込まれたらしい。
そこから姉妹で奴の牝奴隷と化したらしい。

当時、義兄とは十年以上のレス。
しかも義兄が余命宣告されて先の見えぬ看病の最中・・・
ストレスフルな状況で、この甘美な不倫は緑さんの心と身体を救ったらしい。

更に奴は義兄の治療に便宜を図ってくれたらしい。
そんな漢気にハマって行く中で、奴からとある事を言われた。

『旦那を幸せに送ってやれよ・・・』
それは、娘達と義兄をセックスさせる事だった。
奴の虜になり正常な判断ができなくなったからか、緑さんは言われるままに娘達に打ち明けると、娘達も思う所あったのかすんなり受け入れたみたいだ。
逆に娘達に迫られた義兄は・・・
それこそ命の限りを尽くして娘達を抱いたのだ。
そして、義兄は余命宣告より一年以上長く生きた。
生きた証を娘達の胎内に植え付けて子を成した。
ただ、死ぬまで緑さんには一切触れる事は無かったらしい。
それで吹っ切れたのよと緑さんは笑った。

吹っ切れた緑さんは、出産の終えた娘達を奴に差し出し・・・
今では碧や璃空も含めて、奴の牝奴隷としてみんなで暮らしているようだ。

だが、その幸せも長くは続かなかったから、今緑さんが私に対してこうしているという…

奴は県会議員の息子であり、結婚予定の相手は資産家の令嬢だという。
その話も数年前から決まっていたことで、碧や璃空たちは最初からセフレ要員として狙っていたというのだ。

「和士くんが凄いっていうのは、璃空ちゃんから聞いてるから…」

璃空か・・・
今はどうしているのだろうか。
あの動画の通りならば、再び私を受け入れてくれるのだろうか。

そして、私が服を脱ぐのに合わせて緑さんも脱いでいく。
ブラを取ると、まるで縛めから解放されたかのようにぶるんと露わになる乳・・・
メロンやらスイカやらと表現したくなるような大きさにも関わらず、垂れは殆ど感じない。
年齢と大きさを考えると奇跡のようだが・・・
経産婦にも関わらず淡い色の乳首や乳輪から、相当美しさを保つ為に財力や労力をかけている気がしていた。
奴の事は嫌いになる理由しかないが、自分の女に手間暇かける所は素直に賞賛するしかない。

そしてショーツを脱ぎ捨てる緑さん。
下腹部には毛が無い。
下腹部以外も無駄毛は無いから処理しているのだろう。
だが、下腹部の陰毛がある位置には俗に言う淫紋みたいなタトゥーが刻まれていた。

「これは、ご主人様のモノになった証よ」

その淫紋を愛おしげに撫でる緑さん。
捨てられる恨みは無く、まだ慕っているようにすら見える。

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