愛娘 3
頭を下げた。
璃空は特に何も言うことはなかった。
黙って頭を上げて、正面を向いた時、璃空は満面の笑顔だった。
「パパのココ、すごいね…」
璃空だって中学生だ。それなりの性教育は学校で受けているだろう。
早熟な子だったら初体験だって済ませている。
…蒼空にもそうだが、怖くて男ができたかとか色恋沙汰の話は聞いたことがない。
「男の人って、女の人の裸とか見ると、ソコが元気になるんだよね」
その言葉を聞いて思わずドキッとした。
まあ、いつまでも知らないままではいられないだろうし、いずれは男ができて嫁いでいく娘なのだ。
「知ってるんだな」
「私も、ちっちゃい子供じゃないもん」
「そうだな」
「だから、私がパパを気持ちよくさせてあげる」
「!?」
さらなる衝撃が待ち受けていたのは言うまでもない。
「ねぇ、パパのおちんちん、触ってもいい?」
「あ、ああ…」
興味津々な様子の我が愛娘、しかし親子でそんな行為は間違ってはいないか?…と思いながらも私は璃空の好きなようにさせた。
「わあっ、パパのおちんちん、すっごく硬くておっきい!」
璃空は瞳を輝かせ、私の肉棒に触れる。そしてやんわりと握る。
全身がゾクゾクする思いだ。しかも今そこを触っているのは自分の娘だ。
「すごーい…やっぱりすごいよ。パパ、逞しいんだね」
「あ、ああ」
意味を理解して言ってるんだろうか。
娘は他の男の肉棒も見ていたりするのだろうか。
璃空は私の肉棒をゆっくり上下に扱きながらニコニコと私の顔を覗き込んでくる。
可愛らしい自慢の娘だ。いずれ誰かにこうすることがあるはずなのは覚悟の上だ。
しかし、まさか私が……しかも気持ちがよすぎる!
「パパ、どんな感じ?」
「ああ…とてもいいよ」
このまま、これが続いたら、私の理性は…