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愛娘
官能リレー小説 - 近親相姦

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愛娘 16

そんな微笑ましい?やり取りもありながら、夕飯のカレーとポテトサラダが出来上がり、蒼空と2人で「いただきます」。

「ん−っ!やっぱりこれ美味しいっ!!」

悪戯が過ぎて少々むくれていた蒼空だけど、自慢のポテサラを食べればすぐにこの笑顔。

「今日のはいつもの倍ぐらい美味しいと思う!」
「そうか?パパ頑張ったからな」
「ふふ、お預けが効いたのかな?って言ってる蒼空も、ずっと我慢はできないんだけどさ…」

そんな事言いつつ2人共食べるペースが早くなっている。
私も、蒼空も・・・
早く繋がりたくて仕方ないのだ。

「そう言えば、今日体育の授業があってね」

体操服に身を包んだ蒼空が、そのたわわな胸をぶるんぶるんとさせながら動く・・・
それだけで男子生徒達は勃起ものだろう。

「また、タイムが遅いって追加で走らされたんだよー」

膨れながらそう言う蒼空。
運動神経は良い子なのだが、単純に胸のせいで走るのは苦手になりつつある。
その上、体育の女教師は意地悪らしく、巨乳の子達を目の敵にしている節があると女子生徒の中でまことしやかに語られていた。
男教師が舐めるように犯す視線で蒼空を見るのも我慢できないが、これもどうかと思う。
体育の先生が女子と聞いて安心したらこれなのだ。
中々上手くいかないものだ。

「男子に随分冷やかされたわ」
「まあ、その歳の男子ならそうだろうな・・・」
「本当にっ、ガキだから嫌いっ!」

中学生男子なんて大半は小学生男子と頭の中なんてそう変わらない。
身体だけ大きくなっただけだ。


私も昔を思い出す。
元妻と付き合い始める前、それこそ私も今の蒼空のクラスメイトの男子同様元妻をヤラしい目で見ていた。
彼女も同級生の中ではひときわ成長が速かった。

「好きでこうなったわけじゃないんだから」

気の強い彼女が私に向かって言い放つ。
それが余計に私に火をつけさせた。

当時、彼女と私の家は近くよく話す間柄でもあった。
友達と言っていい関係かもしれない。

そしてこの頃から私は彼女を女として意識し始め、告白した事もあった。
だが、彼女の答えは『まだ中学生には早いよ』と言うものだった。
性的な目で見られる事を本当に嫌っていたから、私だけでなく学校一のイケメンですら振られていたのだ。

だから友人関係のまま、同じ進学校に通い高校でも友人関係のままだった。
そんな関係が動き出したのは、高二の夏休み・・・
夏祭りでの出来事だった。

その日の事は鮮明に覚えている。
それまでも一緒に夏祭りは毎年行っていたが、友達達と大勢でと言うパターンだった。
だが生憎、仲良いグループがそれぞれ彼氏彼女が出来てしまい私と彼女だけが取り残される結果となった。
なので初めての2人きりの夏祭りとなるが、彼女は2人きりでも行きたいと言っていた。
それに心躍る私は彼女と待ち合わせ場所を決めてそこに少し早い時間に到着した。
彼女はまだだった。

そこから待ったが、彼女は時間になっても現れ無かった。

彼女が約束をすっぽかすことなんてありえない。
着ていく浴衣をどれにするか迷っているのか?それも彼女の性格からは考えられない。
浴衣の着方に…それもありえない。

それでも俺は祭りの会場から彼女の家のほうに向かって歩いていた。

すると―

「ちょっと何するの!やめてよ!」

彼女の声。
夏祭りの会場の裏の細道からだった。

急いで向かうと、彼女はチャラそうな大学生3人に囲まれていた。

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