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姉妹相姦遊戯
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉妹相姦遊戯 29

「俺だって姉さんや妹達とヤリまくったからなぁ・・・」
「いいのよ、無理矢理じゃないでしょ?」

確かに向こうから誘われてる。
まぁ、そんな問題じゃないと思うんだけどな。

「その状況から助け出してくれたのが栄治さんとお姉ちゃん・・・パパと名乗った人はいなくなって、私は栄治さんとお姉ちゃん達と住む事になったのよ」 
「そうだったんだ・・・俺は小さすぎて分からなかったよ・・・」
 
多分俺が3、4歳の頃の話だ。
当然記憶は無いが、俺の知ってる家族像は叔父さんと夏美さんが常にいたから、同居生活もあったんだろう。

「でも犯され続けたせいで、私の性欲が目覚めちゃって治まりがつかなくなってたから・・・お姉ちゃんの薦めで栄治さんに抱いて貰ったの・・・お姉ちゃんも栄治さんに抱かれてたけど、暁くんやひなちゃんが小さくて世話があったしね」

やっぱり、母さんも叔父さんに抱かれてたのか・・・
だったら、俺の父親って・・・

「未来ちゃんや暁くん、ひなちゃんは栄治さんの子供だよ」
「やっぱり、そうだったんだ・・・何か納得した」

「夕海ちゃんも栄治さんの子だけど・・・生んだのは私・・・その時ヤリ狂ってできちゃったの・・・」

それは知らなかった・・・
と言うか、知らない事だらけだ。
いや、俺が何かを本能的に察して知ろうとしなかったのかもしれない。

「じゃあ、何で叔父さんと母さんは結婚しなかったんだろう・・・と言うか、出張してる父さんって何?」
「結婚はしたけど、この騒動で私やお姉ちゃんを守る為に離婚したのよ・・・そして名目で父親やってる人は、プロダクションの会長さんで、戸籍ロンダリングの為の結婚だったみたい・・・」

「・・・そのプロダクションってまさか?」
「ええ、AVメーカーよ」

それで色々繋がってきた。
夏美さんがAV女優やってたのもそれなら、当然母さんも・・・

「ママ・・・つまりお姉ちゃんは、現役のAV女優よ・・・それが聞きたかったんでしょ」
「うん・・・何か凄く納得できた・・・」

つまりは鬼畜親父から守って貰える後ろ楯を得る為の条件が、母さんがAV女優になる事だったようだ。

「母さんって、今も女優続けてるの?」
「熟女モノじゃレジェンド的な扱いよ。最近は作品を制限してるけど、その代わりに監督もやるようになったわ」
「なんかすごいな…」
「私がお店をできるようになった、もう一つの理由ね」

夏美さんは窓の外を見ながら、しみじみと語る。

「夕海は、知ってるんですかね」
「わからない。でも、いつか話すべきだと思ってる」

そう言った夏美さんは意味ありげな笑みを浮かべた。

「未来ちゃんとひなちゃんは栄治さんがお父さんって知ってるわ・・・抱かれたのもそれが理由の一つ」
「お父さんなら抱かれるとかよく分からない理由だよ・・・」
「親愛の情よ・・・好きだからセックスする・・・栄治さんとも暁くんとも」

なら分からない事がある。
母さんと夏美さんの父親。
俺にとって祖父との関係だ。

「あの鬼畜親父はね・・・陵辱でしかなかったの・・・娘を嬲り苦しませる行為・・・拷問と言って良かったわ・・・」
「ご・・・拷問・・・」
「愛なんて一切無かったの・・・只の欲望のみ・・・AVだって愛は無いけど、少なくとも女優は大事にしてくれるわ」

AVの話が再び出て俺は思った。
母さんに会いたいと・・・

「俺・・・母さんに会いたい・・・」
「いいわ、連れて行ってあげる・・・松本春香、いえAV女優の有本エリサの所に」

その名前を俺は知っている。
長らくトップに君臨し、レジェンドと呼ばれた30代中盤の爆乳美女AV女優・・・

若くしてAV界のアイドルとなり、30歳を過ぎると熟女ジャンルで一時代を築く。
最近では監督をこなすようになり、有名無名問わずプロデュース活動を続けている。

「母さんに会うの、いつ以来だろうな」
「年一でも少ないよね」

次の週末、夏美さんの運転する車で母さんが住む街に行くことになった。
今回は念のためというのか、姉さんも一緒だ。

「母さんは俺たちのこと、どう思ってるのか…」
「ちゃんと生活できてるのか心配してるわ。私はたまに報告兼ねて行くけど、迷惑かけてばかりでごめん、母親失格よねっていつも言ってるの」

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