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姉・妹ぱらだいす
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉・妹ぱらだいす 10

葵さんは僕のモノを優しく握ると、ゆっくりしごき始める。
「ねえ、一人の時は手でするんでしょ?」
「はい」
シコるという位なので、自分の手しかないと思う。未成年の身でオナホは買いにいけない。
「緊張してる?」
「えーと…」
ムードもあったものではないし、やはり理性が圧倒しており、一定以上には高まらない。
「仕方ないか、あの人も手コキヘタっていってたっけ。じゃあ、しばらく目を閉じて」
「…はい」
言われたとおり両目を閉じると、モノが生暖かくて湿り気と心地よい圧迫感に包まれる。

同時に葵さんの言葉もなくなる。
そこで僕は悟った。
「(もしかして、これがフェラ…)」
神経を集中させて聞いてみると、葵さんがくぐもった声を上げているのが薄々とだけわかった。
もちろん初めての感触。身体全体がゾクゾクしてくる。

「う…」
自分の意志とは関係なく、手コキの頃よりも膨張するのを感じる。無意識のうちに声が漏れると、葵さんは咥えたまま首を振るスピードを早める。
快感だけでなく動きが激しさを増していくと、フェラの音というのも初めて耳にした。
彼女が計算してわざとなのか、それとも余裕がなくなって卑猥と分かっていても音を立ててしまうのかわからない。もし目を開けてたら頬がへこんでいそうだ。
僕よりずっと年上だし元人妻のテクニックだ。もしこのまま、未経験のレベルまで高まれば一溜まりもない。
「あ、葵さん…」

情け無くも限界を訴える声を上げるが、葵さんは何の反応も見せない。
聞こえてないのかあえて聞こうとしないのか、それとも余裕の表れか。
僕はまったく余裕がないのでその攻撃に耐えられるかどうかもわからない。

「葵さんっ…!!」
その叫びと同時に葵さんの口の中に発射してしまう。
葵さんは動揺することなく僕の劣情を受け止めてくれた。

僕のモノから口を離してしばらくして目を開ける。
「そのティッシュで拭いて、トイレに流してね」
「はい」
僕は言われたとおり後始末する。二人も妹いると思うと、疎かにできない。
「夢精はしょうがないけど…独りでしてる時に妹に見られても恥ずかしいでしょ。だから…私に言って。男の子は三日で一杯になるって言うし…」
「ありがとうございます」
葵さんは僕の前でデレている。なにかと制約はあるけど、これから定期的にしてくれるようだ。

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