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姉・妹ぱらだいす
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉・妹ぱらだいす 11

同居生活が始まってからはロクに性欲処理ができていなかった。
そのおかげでものすごくスッキリした気分だけど、いざ葵さんが相手となるとドキドキするんだろうなぁ。

…さて、明日からは週末。同居が始まってからは初めての週末だ。
とはいえ予定は特にない。みんなはどうするのだろう。


…夕食を終え、風呂も済ましみんなでテレビを見たりいろいろな話をして時間は過ぎる。
特に週末の予定は聞かなかったな。急ぐ必要もないからいいけど。

杏奈は8時、9時を過ぎてもまだ帰ってこない。
今日は遅くまでバイトを入れているのだろうか。まあ金曜だからね。


…一度眠りについて、数時間後にトイレに行きたくなって目を覚ます。
廊下の先…風呂場の明かりがついている。近づくとシャワーの音も聞こえる。
杏奈は今帰ってきたのか?

「…あぁっ、はあっ、んっ」

杏奈は股間にシャワーを当てつつ、反対側の手で乳房を揉んでいた。

「誰!?」
「ああ、杏奈」
「なんだ、いっくんか」

彼女は堂々とバスルームから出てくるので、バスタオルを渡してやる。いいスタイルなはずだけど、むしろ整いすぎたボディのせいでAVのパケみたいに逆に個性の乏しい肢体に見えた。
いきなり全裸でなく制服から下着、最後に生まれたままの姿というプロセスを踏んだほうが興奮するに違いない。
杏奈には何度か挑発されてるけど、一番拝んでみたいボディは葵さんなので、そこまで取り乱さない。

「昔だったら、お湯でないところだよ。お風呂はいる時間帯しか種火付けなかったんだ」
「コンビニで勤めてるとね、その辺の家庭みたいに決まった時間って訳にはいかないの」
「なんか、怒ってない?」
「さっきのあたし見たでしょ?仕方ないじゃない、生理になるとそれどころじゃなくなるし…中よりクリの方が手頃にイケるじゃない」
「そんなディープなネタ振られても…」
「やっぱり、いっくんもお風呂でオナニーするの?部屋だと妹に見られたら恥ずかしいもんね。でも、出るときに窓開けて。匂いが残ってるとアレだから」

一人でしているのを見られ、声を聞かれて不機嫌になっているのかと思いきや、杏奈はあっさりとした笑顔。

「…気をつけるよ」
「待って…いっくん。せっかく私の見たんだもん、もうちょっとだけ」
杏奈が僕の手を握る。

「好き」
杏奈の唇が僕と、触れ合った。

「思うんだけど、積極的すぎない?」
「慣れといた方がいいじゃない。Aから始まるんだから。いっくんもオナろっ」
「いいよ、杏奈こそ…一回終わったんだろ」
「女の子は発射しないから、そんなに消耗しないの。手伝ってあげるから」
「恥ずかしい、さっき風呂でこっそりって言ったのに…」
「いっくん、あたしの裸見たじゃない。それに、電車の中で勃起してたでしょ。お姉ちゃんに見せて。脱ぐの下だけでいいから」
結局なし崩し的に僕も浴室に入ることになった。いっそ覗きと怒られて逃げたほうが楽だったかもしれない。
「こういう事は、こっそりの方がよくない?」
「二人や三人じゃないから、一人ぐらい協力者がいたほうがいいでしょ?ほら、隠さない。あたしのココ、触っていいから」
葵さんにしてくれたことは話せないし、年が近いからと目の前で自分でするのはどうかと考えてると、僕の股間を覆っていた手をどけて握ってきた。

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