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姉・妹ぱらだいす
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉・妹ぱらだいす 9

「亜衣ちゃん、スカートのチャック開いてる」
「お兄ちゃんが上げて」
ようやく駅のホームで指摘すると、予想外の答えが帰ってくる。
「どうして僕が」
「ベルト外すから、その間にお願い」
「ベルト外したら、ストンって落ちないか?」
「平気、短く見せるためのベルトだから」
なぜか制服のおしゃれ事情を知りつつ、テーブル作りより先に妹と奇妙な共同作業を経験した。

「大丈夫だった?」
「あれくらいなら平気だよ。慣れてる」
「痴漢とかいたら心配になるからね」
「ふふっ、お兄ちゃんは心配性だね」

そんな話をしながら学校へ。
彼女たちがやってきて共同生活が始まってからは毎日が充実している気がする。
お昼にもらったコンビニのお弁当も思ったより美味しかった。

帰りは駅で杏奈に会わなかった。今日はバイトなので早く経ったのだろう。亜衣ちゃんと一緒に帰ると、家では既にテーブルの材料がそろっていた。
運ぶ都合上車を持つ葵さんに任せる形になったけど、多少仕様の変更が見られた。天板がパイン集合材になって、見栄えが良くなってテーブルクロスなしでも様になりそうだ。
二人の妹と作業に取り組む。亜純ちゃん程亜衣ちゃんは詳しくないけど、釘を打つ時に幕板や脚をおさえていてくれるので、ハンマーを振るう際にもずれずにうまくできた。四本の脚もグラつきがなく安定している。
「どう?亜純ちゃん」
「概ね、計画通り」
彼女は反応は地味ながら、満足気だった。
「お兄ちゃん、先にお風呂に入るね」
亜衣ちゃんはなれない作業で余分に力が入って汗をかいたのだろう。
「葵さん」
「完成したのね」
「はい」
完成してから葵さんがやってきた。まるで母親のように一歩引いていたに違いない。
「ねえ、この上に座ってみて」
「え?」
「強度を見るのよ、人一人ぐらいは平気でしょ」
「たぶん」
僕は言われるまま、テーブルの天板に座ってみる。
「そのまま背中も乗せてみて」
意味はわからないけど、従ってみた。ベッドとは違うし、まるで手術台だ。
「あの、ちょ…」
葵さんは急に僕のズボンに手をかけてくる。
「せっかく作ってくれたから、お礼よ。それに溜まってるんでしょ?夢精しちゃってたし」
「葵さん、もし誰か来たら…」
「来ないわ。亜純は宿題してるし、亜衣はお風呂よ。杏里と杏奈はお店だし…ちょっと、見ておきたいし」
「そんな…」

もはやテーブルの強度とかそういう問題ではない。
まな板の上で捌かれるのを待つ魚のようだ。
葵さんは平然と、微笑みながら僕のズボンのベルトをあっさりと外しそれを一気に下ろしてしまう。
パンツの下のモノはそこまで興奮しているわけではないのだが…

「経験は?」
「……」
「恥ずかしがることないわ、年頃の男の子だからデリケートにしなくちゃね」

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