PiPi's World 投稿小説

姉・妹ぱらだいす
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 5
 7
の最後へ

姉・妹ぱらだいす 7

マイペースかつワイワイしながら食べ、空になった食事を運んだり洗うのも手分けして行われた。
新しいダイニングテーブルができたらどんな食卓になるだろうと考えつつ、自分の部屋に戻る。
「ねえ、いっくん。目を閉じて」
「何だよ、杏奈」
「いいから」
「一体、な…」
「ちゅ」
「今、なに…」
僕は唇の感触に、思わず混乱する。
「お礼のちゅー。葵姉にあたしがお使い忘れたの、かばってくれたでしょ」
「何も、口にしなくても…」
「おでこなら、上の姉さんたちにされてるかもって…あたしさ、いっくんとも学校違うし、距離もあるかなって」
「電車は一緒だし。そんなに気にしなくて…」
「亜純の事、手伝ってあげなさいよ」
杏奈はさっさと部屋に戻っていった。結局からかっただけか、背伸びしたつもりなのか分からない。
お風呂でも考えたけど、結局わからないまま眠りにつく。

父が世を去ってからは明日への不安で寝ても夢を見れなかったけど、その日は久々に夢が見れた。
霧に包まれた公園のような場所でベンチに座っていて、僕はなぜか裸で急に後からいくつも手が伸びてくる。
視界に入った瞬間に女性の手と分かり、強引にあちこち触られて当然のように股間も触られた。
圧倒的な勢いで暴れたり逃げるまもなくいじくり回されてる状態が続いて、いつのまにか目が覚めた。
「やべ…」
なんと夢精していた。性器が冷たくて普段より早く起きれた。一人なら虚しいだけだけど、今はこの家に五人も女性がいる。
同居が始まってから自慰してないし、夢も姉妹の存在が影響したのかもしれない。

気になる異性はもちろん何人かいたし、同年代の男子並にはアイドルやグラビアにも興味はあった。しかし付き合った経験もないし当然童貞。
僕の中で、その面でも何か変化があるのか…それは間違いなく姉妹の影響だ。

彼女たちは僕とは血縁があるのだろうか?変に劣情を抱いて嫌われたりしたら…昨日の杏奈のあれは…

だんだん目が冴えてきた。
僕は身体を起こし風呂場に向かう。
キッチンの明かりはついている。杏里さんだろう。

「情けないけど、亜衣ちゃんにばれなくてよかった」
「そうなの?いっくん」
「杏里さん!急に洗濯物が出ただけで…」
台所にいたはずなのに、急に洗面所に来ていた。
「逸郎くんもシャワー?」
「葵さん、ちょっと下半身だけ…すぐ終わりますから」
「姉さん、いっくんに新しい下着を」
「なんだかんだ言って、男の子ね」
結局二人の姉にはバレてしまったけど、杏奈よりはマシだと思うことにしよう。

今朝の葵さんはやけにラフな格好だ。
「葵さん、今日は仕事休み?」
「そうよ」
「姉さんも毎日のように働いているわけじゃないから」
「それはわかってます」

「サービス業のつらいところね、みんなと休みが合わないのは」
服の胸元が緩く、谷間がはっきりと見えてしまう。

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す