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姉・妹ぱらだいす
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉・妹ぱらだいす 13

「あの…」
「逸郎くんは、私とでいいでしょ?お母さんってわけじゃないけど…」
「姉さんは、あのおばさんの所でいいじゃない。バツイチ同士で。私が一番お風呂掃除だってしてるんだし」
「いっくんは、あたしとがいいよね?一番年も近いし」
本当は入浴そのものを2日に一度とかにしたらいいという発想もあるけど、きっとそれは彼女たちが許さない。
「葵さんは仕事で大変だから、ひとりでゆっくり浸かってもいいと思う。杏里さんはお昼にだって入れる。杏奈は朝からシャワー浴びるから…」
「で、誰を選ぶの?」
「はっきりした方がいいわよ」
「いっくんは、家族の輪を乱すの?」
やんわり断ろうとしたら、姉たちは許してくれなさそうだ。
「輪で思いついたんだけど、ローテーションで良くない?」
「そうね、いつも一緒ってわけには…無理な週もあるし」
「節水とガス代節約のためだものね」
「あたしはそれでいいわ」
こうして三人の姉が持ち回りで僕と混浴することとなった。

その日は初めて杏里さんと一緒のお風呂となった。
お弁当を作ってくれたり、家事全般をこなしていたり、一番お世話になっている人なのだけどあまり2人で話をする機会がなかった。

「逸郎くんは今の生活、もう慣れた?」
「まだちょっと、戸惑うところはあります」
「無理せず我慢もせず、困ったことがあったら何でも言ってね。人生経験の長い分、アドバイスはできると思うから」

おっとりタイプの次女と思っていたけど、意外と細かいところも気にしてくれる人なんだな、と思う。

古臭い言い方だけど、癒し系というのはこんな感じだろう。
「ここで脱いでいくんですか?」
「二人になると、洗面所も狭くなるでしょ。ほら」
杏里さんはダイニングで下着姿になると、なぜか僕の手を引いて浴室に向かう。
「女の人が多いと、シャンプーやリンスが何種類もあってびっくりしちゃったでしょ?」
「ええと、それぞれ違うんですよね」
彼女がピンク色のブラを外しながら話しかけてくる。きっとバストは葵さんといい勝負かもしれない。
一緒に入浴するということは股間も見られそうだ。でも、既に葵さんと杏奈には見られたり触られてるな。

「逸郎くんもほら」
「うん」
僕も服を脱いだ。
杏里さんが先に浴室に入り、その後に続く。

「先に身体洗って流してあげる」
杏里さんの何も身につけていない姿…圧倒された。
身体の線は細いのに、豊満なバスト…それだけで股間がどうにかなりそうだ。

かがり湯がわりのシャワーでも素肌が水滴を弾き、杏里さんが姉妹一色白ではと思えるぐらいだった。
僕はバスチェアに座らされて背後から過剰に泡立てられたタオルでくまなく洗われていく。
目の前の鏡で時折彼女の姿が見える。この鏡も彼女が綺麗にしたと言い聞かせながらも、やはり彼女の肢体に目が行く。
「逸郎くん、偉いわ。ちゃんと剥けてて。心配してたのよ」
「杏里さん!」
洗うだけと言っていたのに、彼女はそこにも注目していた。

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