弟に愛と筋肉を 4
自分の部屋に戻った秀一は下着を下ろして、
「もう勃起している。どれだけ出せば治まるかな。」
恐る恐る太さと長さが増してきた陰茎を握ってみると、
「こんなに太くなるなんて。自分のじゃないみたいだ。」
祥子や亜美の裸を思い浮かべながら、
「ね、姉さん・・・亜美さん・・・」
それからというもの、マッチョコを食べるのを控えるようになり、
ある日、秀一は高校から帰宅する途中だった祥子とばったり出くわすが、
「秀一、どうしたのこんなとこで?」
「ちょっと走り込みを・・・」
秀一と祥子は公園のベンチに座り、
「運動が苦手だったのに、よく走り込みなんてやろうと思ったわね。」
「そ、それは・・・」
「努力するっていう決意は尊重するわ。」
するとジャージ越しに勃起している陰茎を見て、
「(秀一のってあれからどれだけ大きくなったかしら)」
体を鍛えるようになってから数日が過ぎたある日、
「秀一君、鍛えているそうね。」
「ま、まあね。」
「秀一君がどれだけ逞しくなったか見てみたい。」
祥子が亜美を連れて家に帰ってくると、
「亜美さん、久し振りです。」
「ちょっと口を開けてみてよ?」
亜美はマッチョコを秀一の口に入れ、
「久々のマッチョコの味は?」
「気のせいかな。初めて食べたのと比べて美味しく感じる。」
マッチョコはどういう訳かどの店でも売っておらず、
「最後の1つだからってもあるかもね。」
「それならしっかり味わいなさい。」
すると祥子が後ろから秀一のジャージの下を脱がし、
「ね、姉さん、何を・・・」
「秀一君のこの間より大きくなっているじゃないの。」
「どれどれ・・・本当だ。それに皮がすっかり剥けている。」
恥ずかしくなった秀一はそのまま自分の部屋に向かってしまい、
「祥子、ちょっと強引過ぎたみたいね。」