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旅好き親父の遺したもの
官能リレー小説 - 近親相姦

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旅好き親父の遺したもの 28

硬くなっていく乳首を指で弾き、濡れていく股は指の腹で撫でていく。
「ん、ん、ぁ、ぁ、んっあ、っ」
未来は抗議の意を見せず、甘い声を上げて俺の指を受け入れていく。
トロトロと愛液が滴り落ちる。

「未来、こっちを向いて」
「んぅ…」
潤んだ瞳で俺を見る未来、その唇を奪った。

こちらが舌を絡めると、未来のほうもそれに応えてくれた。
口の中に唾液が広がる。

未来の股を愛撫する指を、そのさらに中へ導く。
「んんっ、あっ、ひぁ!!」
ビクン、と身体が跳ねた。
指で貫いた先は、愛液で覆われている。
そこをぐりぐりとかき回していく。
「んっ、あぁああっ!!!だ、ぁあ、ぁあああ!!!!」
未来の身体が仰け反った。

「はぁ、はぁ、はぁあ…」
未来が肩で荒い息をつきながら、ゆっくり身体を動かす。
「イッたか?エッチなんだな」
「り、龍一さんが、すごいだけです…」
未来はそう言って、少し微笑んだ。

「可愛いぞ」
「あん…龍一さん、優しいんですね」
「俺は誰にでも優しいんだけどな」
「ふふ、素敵です」

…続きもしたいところだったが、これ以上風呂の中にいると逆上せそうだったので断念した。
でも、いい湯だったな。

「龍一さん、お酒は飲める?」
風呂から上がると、由真がそう聞いてくる。
「まあ、それなりに」
「じゃあ、一緒に♪」
由真が俺に缶ビールを手渡す。

里美さんや真理子さん、未来も眠りについた中、俺と由真は夜遅くまで飲み明かした。
「…お酒を飲むとこうなるんですね」
俺たちを見ながらしずるちゃんはげんなりしていたが…
それが大人ってもんだよ。

いつしか俺もそのまま寝てしまったようだ。
こんなに酒を飲んだことってあったかな?
大学の奴らとでもこんなことはなかったな…

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