旅好き親父の遺したもの 15
静香さんが頼みごとをしてきた。
「私もあなたと暮らしたいわ。お願い。あなたのそばにいさせてくれるなら何でもするわ。
この体も好きにしていいし。あの人と別れることになってもいい。」
「お母さん…。」
そして、なぜかしずるも脱ぎ始めた。
次は彼女の番なんだな…
「あっ、あ、ああ…ああ!いい、イク、いっちゃう!」
「静香さんっ…!」
「ああっ、あっ、龍一さん、一緒に…あああっ!」
「うっ…!」
俺も静香さんも絶頂に達し、中にたっぷりと注ぎ込んだ。
はぁ…
なんかめちゃくちゃ疲れた…
静香さん、やっぱすげえよ…
「あの…」
さっきまで静香さんがいた場所に、しずるちゃんがいた。
…着物を脱ぎ捨て、全裸で…!!!
雪のように真っ白な肌、さつきさんや亜美のような巨乳ではないが、形のいいおっぱい、それに、アソコは…産毛一本すら生えていなかった…
「…いいのか?」
「はい」
しずるちゃんは、緊張しながらも、しっかりと、そして少し微笑んで言った。
「俺と、みんなと一緒に、東京に行く?」
「はい!」
彼女の決意は固いようだった。
俺は身体を起こし、それに近寄るしずるちゃんに、優しくキスをした。
しずるちゃんにキスしながら、手はおっぱいを揉む。
「んっ、んっ、ん…」
少し苦しそうに喉を鳴らすしずるちゃん。
そのまま身体を横にして、覆い被さる。
「あぁ…」
しずるちゃんの瞳は潤んでいた。
「いいね?」
「はい…」
指で、舌で、しずるちゃんの身体を味わう。
静香さんの中にたっぷり注いだばかりの愚息は、もう勢いを取り戻していた。