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旅好き親父の遺したもの
官能リレー小説 - 近親相姦

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旅好き親父の遺したもの 12

さつきさんが部屋備え付けのポットでお茶を入れてくれた。
「どうぞ」
「ありがとうございます」
…うん、温かくて、心に染みる。
「あ、雪だ」
亜美が窓の外を見て言う。
窓の外で、粉雪が舞っている。
「いい眺めだな」
「そうですね」

「温泉入らない?」
亜美が言う。
「ああ、行くか?」
「ここ、混浴らしいですよ」
さつきさんがニコッと笑う。
「え、そうなんですか…?」

せっかくここまで来たのだし楽しむものは楽しんでおきたいところだ。
俺たちは着替えの浴衣を持って温泉へと向かう。

「寒いけど、露天風呂行くか?」
「行く行く!」
亜美がニコニコ顔で言う。

服を脱いで、露天風呂に入る。
「いい眺めだ」
雪が舞っているが、いったん湯に入れば温かい。

「すごーい」
「来て良かったですね」
さつきさんと亜美もバスタオルを巻いてやってきた。
しかし亜美よ…髪下ろすと別人だな。
「どしたの龍一」
「いや、お前…」
あまりにも可愛いので言葉に困る。

さつきさんと亜美のほうを見る。
二人とも肌が綺麗だし、タオルの隙間から胸の谷間が確認できる。
…二人ともスタイルいいんだよな。
…あ、ちょっと股間がやばいかも…

俺の変化を読み取ったか、二人とも俺の隣に寄ってきた。
「え、どうした?」
「ふふふ、龍一、ソコ、どうなってる?」
「よかったら、してあげますよ?」

さつきさんが右に、亜美が左に陣取り、俺に肌を密着させる。
…ヤバイ。さらに興奮が増した。
「溜めておくのは宜しくないですからね」
「でも、ここじゃ…」
「私たち以外に宿泊客いないみたいよ?」
…そうなのか…だからといって、逃げても無駄だし…

「なら、お言葉に甘えて」
俺は亜美の唇を奪い、さつきさんの乳房を鷲掴みにした。
…露天風呂の掃除にやってきたしずるが遠くから見ていたのに気づいたのは、それから少し後のことだった。

「やっぱり、あの2人の体は最高だな。」
俺は2人より先にフロから上がると俺の浴衣の上にしずるさんが書いたと思われるメモが置いてあった。
「みんなが寝静まったあと、離れの小部屋に来てください。大事なお話があります。」と。

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