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父と息子
官能リレー小説 - 近親相姦

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父と息子 5

「涼、お前…真下伸一のこと知ってたのか?」

「うん。父さんお酒飲むと爆睡しちゃうだろ?だから、真下さんに父さんの服脱がすの手伝ってもらってたんだよ。」

「そ、そうなのか…」

確かに酔って帰った翌朝に、スーツのまま目覚めたことはなかった。

(でも…なんで真下伸一のちん○が皮被りだって、涼は知ってんだ?…)

それは当然の疑問だった。
俺の服を脱がしたのなら、トランクスがずり下がり、俺のちん○が見えたと言うならまだ分かる…
なのに涼は何故、真下伸一のちん○が包茎なことを知っているんだ?…

俺の疑心を他所に、涼は誹らぬ顔で白っと言う。
「でもさ…真下さん、勃つと…剥けるんだよね…」

(………?)
「ま、まさかお前!真下伸一に変な事されたんじゃ?…」
俺の頭の中では、剥けきった亀頭を、誇らし気に見せつける真下伸一の全裸な姿がグルグルと回った…

考えてみると、真下伸一は女子社員からはイケメンと持て囃される割りに、浮いた噂など聞いた事もなかった。
俺はてっきり奥手な奴なのだとばかり思い、飲みにも頻繁に誘ってやったのだ。
それがだ!
その俺の好意をいいことに、事もあろうに家の息子に手を出すとは!!

(真下の野郎、ゼッテェー許さね−…!!)
俺は顔を高揚させ、拳を握った。

「変な事って、真下さんが僕に悪戯する訳ないよ。」
涼は俺の怒りを呆れたように、ため息混じりで言う。

「ほ!ホントか!」

「父さんは心配し過ぎだよ。
真下さんは僕みたいな小さなちん○に興味なんかないんだよぉ〜」
涼は、今だ勃ちあがったちん○を握りながら、どこか寂しそうに肩を落した。

「そぉ、そうか。そうだよな〜
アイツがそんな奴じゃないのは分かってはいたけど、涼、お前が真下のちん○が皮被りなの知ってるなんて言うから、要らぬ心配しちまったよ。」

俺は詫びるように頭を垂れて、自分のちん○を見た。
それは既に撓垂れ、腿の上で眠っていた。
笹原迅36才。
性を覚えたての涼のようには、若くはないのだ。

「じゃあよ。涼は何で真下のちん○が皮被りなの知ってるんだ?」
俺は、聳え勃つ涼のちん○の前でフニャちんを晒しているのはどこか気恥ずかしく、脚を組んでソレを隠した。

「父さん、本当に酔うと何も覚えてないんだね…」

「ん…?何だ…?」

「だから、父さんが真下さんのパンツ下ろして、真下さんの皮被りを勃たせたんじゃん。」


「……………………………………………………………………………………………………………」


俺の思考が停止した。

ちん○は、今迄に無い程に縮み上り、玉は身体に埋没していった…

(トホホ…)

確かに俺は酒に酔うと記憶がぶっ飛び、
トランクス一張で電車に載って帰って行ったとか…
カラオケでは、フルチンでEXILEをキレキレで踊っていたとか…
そんな失態を翌朝に聞かされ、全身を赤く染める経験は数知れずしてきた。

だからといってだ・・
俺の失態などどれも可愛いもんで、他人に迷惑を掛けるものではなかった。
掛けたとすれば、息子の涼と後輩の真下伸一ぐらいのもんなのだ。

そんな日頃世話にもなっている真下のパンツを下ろし、そのブツをおっ勃てるなどという、変態じみた行為に俺が及んだなどとは、到底信じられなかった。

「り、涼…それって何かの間違いじゃ…?」
俺は恐る恐る尋ねた。

涼からの『ゴメンなさい。僕は嘘を言いました。』
・・・そんな謝罪の声を、祈る気持ちで俺は待った。

「やっぱり父さん、何も覚えてないんだぁ〜…
真下さんのちん○、あんなに大きくさせたくせに…」

無信心な俺の祈りは、無惨にも打ち砕かれた。

「うおっ;おい!!
  お、、お、、大きくさせたなんて、そんなこと!
父さんが男のちん○に、そんなことする訳ないだろ!!」

「そんなの変だよ…今さっき、僕のちん○しゃぶったの…父さんじゃないか…」

(うぁっ…;)

それはあまりにも記憶に新し過ぎた。
俺は涼のパンツを脱がし、吸い寄せられるように、涼のちん○をしゃぶったのは明白な事実なのだ…
今迄にそんな事をしたことがあったかのように、
あまりにもスムーズに…慣れた口動で涼のちん○をしゃぶったのだ…

(…慣れた口動で…?)

俺は左手で口を押さえた…

(まさか…)

“まさか”とは思った。
いくら記憶を無くしたからといって、自分は人としてのモラルだけは踏み外してはいないと、信じてきたのだ…

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