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父と息子
官能リレー小説 - 近親相姦

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父と息子 1

笹原迅36才。
今時めずらしくない父子家庭で11になる息子が一人。
25の時、デキちゃった婚で籍は入れたものの、尻軽だった妻は迅1人では満足せずに
まだ乳飲み子だった息子を置いて、別の男の元に去っていった。
それから11年、迅は慣れない育児と格闘しつつも、息子を育てたのだ。
そんな女が今頃になって、息子に会わせろなどと言ってきたが、俺は当然聞く耳を持たなかった。

笹原涼、小学6年生。
誰もが認める好少年。
迅にとっても、自慢の息子だった。
そんな何時もの日曜日、いつも通り顔を洗いに洗面所へ行くと人の気配がした。
家には俺と涼の二人しか居ないため相手は涼だろう。
「おはよう」
普通に挨拶しただけだが涼は慌てた様子で俺は首をひねった。
洗面所に入るとそこには下半身丸出しで顔を真っ赤にして俺を見上げ、後ろ手に何かを隠している涼がいた。

「涼!何隠したんだ!見せなさい!」

迅は息子が、何か悪いものにでも手を出したのではないかと慌て、声を荒げた。
そんな父に向かい涼は、おずおずとではあるが、隠したその手を差し出した。

カミソリだった…

(“?”)と思いながら、迅は繁々とそれを見詰めた。
刃先には幾本かの薄毛が着いている…

(ん?…)

涼の可愛いチ○ポの上が、赤く腫れていた…

(そ、そうか…)

迅も遠い昔に身に覚えがあったのだ。

毛の生え初めたその時に、何故か知らねど恥ずかしく、それを剃った経験が…

涼は茹でタコのように全身を赤く染めていた。

そんな姿に掛ける言葉も見つからず、
迅はただ「刃物の扱いは慎重にな…」と呟くことしか出来なかった。

逃げるように部屋に立ち返る涼の後ろ姿を見詰め、迅は頬を緩めた。
子供だとばかり思っていた涼が、もうそんな歳になったのだと…嬉しくもあり、どこか寂しくもあった…
顔を洗い朝食をとり終わり朝のニュースを見ていると涼がリビングに入ってきた。
しばらく無言だったがこの静まり返った空気が嫌だったのか涼は口を開く。
「………怒らないの?」
「何を?」
「…さっきのこと」
「父さんもお前ぐらいの時に覚えがあるし怒る事じゃないな」
「そうなの?」
「逆に子供の成長を感じて嬉しいぐらいだ」
「………」
「それと、涼お前精通の方はしてるのか?」
「!!、………うん」
「そうか、なら隠したパンツは洗うから出しなさい」
「なんで…」
「洗濯した数と綺麗なパンツを合わせても数が少なかったからな最近、夢精も陰毛も大人になるためのものだから恥ずかしがるな」
「………うん」

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