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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 78

僕はクレープを4つ買ったのだ。
「3人ともクレープ買ってきたよ。10時のおやつ。」
「あ、お兄ちゃ〜ん。」
「これがティラミスで、これはバナナカスタードアーモンド、それでこっちがハニーバター、それからこれは……生クリームストロベリー。」
沙耶はティラミスのクレープをかじりながらちょっと怒ったように
「ほっはひははいえほ〜。」
と言う。
「ん?」
「どっか行かないでよ〜。」
「ごめんごめん。」
「私もビックリしたよぉ。」
「逸れたらその時はケータイがあるんだから……」
「舞お姉ちゃんとぉ同じ意見だぁ。」
「ほら、文句言ってないで、茜はどれにする?」
「バナナカスタードアーモンドにするぅ。」
「お姉ちゃんは?」
「ハニーバターを頂くわ。」
帽子を置いて服屋から離れながらクレープを食べた。
「手洗ってくるわ。」

改めて帽子の品定めをすると、全員一致で買うことになった。
「ありがとうございました〜。」
レジで梱包してもらい、僕たちは店を出た。
「もう11時ね……」
「あっという間だねぇ。」
「沙耶は〜舞お姉ちゃん達の〜高校のトコにあるカフェに行きたい〜。」
「そろそろお昼だし僕は異議なし。」
「私も賛成だよぉ。」
「じゃあそうしましょう。」
4人で駅に向かった。
『……危険ですから黄色い戦の内側に……』
改札をくぐると良いタイミングで電車が来た。
「いらっしゃいませ。」
「禁煙席、4人で。」
「かしこまりました。こちらへどうぞ。」
僕たちは席についた。
「え〜と……私はビーフステーキセット。サイドメニューは特性サラダ。スープはポタージュで。」
「沙耶は〜三品プレート。」
「私はぁ……アジのフライ定食。」
「僕は……エビフライタルタルソース添え。」
「また一品料理〜?」
「沙耶、お兄ちゃんをあんまり苛めないのぉ。」
茜に言われた一言の方が痛かった。
「お飲み物は如何なされますか?」
「私は紅茶で。」
「僕は……烏龍茶。」
「私はぁコーラ。」
「沙耶は〜ピーチネクターにする〜。」
「かしこまりました暫くお待ちください。」

「お待たせ致しました。」
まずお姉ちゃんにサラダとスープが運ばれてきた。
茜と沙耶、そして僕の料理はこれにやや遅れて出され、お姉ちゃんがスープ8割ほど飲んだ所でステーキが出された。

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