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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 8

僕の前にしゃがみこんでいたお姉ちゃんが僕の顔を両手で支えキスをしてきた。そして
「謝ることじゃないし、そんなに恐縮しないの。」
と言ったのだ。
「でも……」
「良いのよ。それより私こそごめんね。」
「何でお姉ちゃんが?」
「アンタを気絶させる所だったわ。そしたら嘘つきになっちゃう。」
「……お姉ちゃん……」
「お詫びに一晩アンタの玩具になってあげる。」
「……ううん。もう十分。それに明日は始業式だからもう寝るよ。」
「じゃあパジャマは着ないで。このまま抱いて寝てあげるわ。」
「うん。ありがと。」
僕はお姉ちゃんの左側に寝た。
「ふふふ。どういう体勢が良いかしら?」
「お姉ちゃんに密着してたいな。」
「胸の上に来る?」
「え?それは流石に。」
「逆に私が上になってあげようか?」
「良いの?」
「そんなに目を輝かせて言わなくても。」
「だって僕……マゾだから……」
「やっぱりやめた。」
「え?何で?」
「そうやって自分を卑下するから。」
「だって……」
「隣で寝るほどの人間を否定されるのって気分が悪いのよね。」
「そうなの?」
「アンタがもし私を侮辱するやつを見たら嫌な気分にならない?」
「もちろんなるけど……」
「それが私自身だったらなんて言う?」
「『そんな事言わないで』って言う…かな?」
「じゃあ私の気分も分かるでしょ?」
「うん。」
「だから私は『やめる』って言ったの。」
「ごめんなさい。」
「じゃあ今夜は私の胸に顔を乗せて。」
「こうかな?」
「そうね。そのまま抱きついて。」
「うん。」
「ふふっ。可愛い。」
「お姉ちゃん……」
お姉ちゃんはそのまま僕を左手で抱き、右手で頭を撫でてくれた。
「そのまま寝なさい。」
「うん。ありがとう。」
「寝るまでこうしててあげるから。」
「うん。お姉ちゃんお休みなさい。」
「お休み。」
僕はそっと目を閉じた。そして体中でお姉ちゃんを感じながら次第に眠りの世界へと向かっていった。
「……さよ。」
「んん……?」
「朝よ。起きなさい。」
「お姉ちゃん……」
「アンタが起きてくれないと私も起きれないんだけど。」
「あ……お姉ちゃん……」
「それに学校に行く前に朝食作らないといけないのよ。」
「あ、そうだった。」
僕たちは起き出し、沙耶と茜を起こした。

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