姉、僕、妹、妹 70
夜、全裸で茜の部屋のベッドに入った。
「お兄ちゃん、乗っかるよぉ。」
「うん。」
「今日も優しくするからぁ安心してねぇ。」
「茜……」
「ん?私可愛い?」
「そうだね。」
僕はそう言うと同時に茜の背中に手を回した。
「あんっ…お兄ちゃんもっと強く抱きしめてぇ。」
僕は茜に言われるまま腕に力を入れた。茜も抱き返してきた。
「お兄ちゃん……キスするよ。」
「んぅ…」
不意打ちだった。
「ぷはっ…おっぱい触って。」
「茜…またちょっと…大きくなったね。」
「あんっ……舞お姉ちゃんには…敵わないけど…あぁっ…沙耶には…はぁ…絶対…負けたくないからぁ…」
「そうか……」
「勃って……きたよぉ。触るねぇ。」
「あっ……はあっ…はぁん…」
「お兄ちゃん女の子みたいに喘がないのぉ。」
「茜…あっ…出ちゃう…あぁん…」
「まだ我慢して。出すのは私の中に挿れてから。」
「う…うん…」
「そろそろキツイ?」
「出…そう…」
「じゃぁ挿れるよぉ。」
僕の体の上で茜はゆっくり僕のペ○スを茜の中に入れていった。
「はあぁ……お兄ちゃんの…硬い…のが…あぁっ…入ってくる……気持ち良い…はぁん…」
「茜…もうちょっと…あんっ…緩めて…キツイよ…」
「締めた方が…あっ…気持ち良いでしょ?」
「あぁっ…すぐに…はぁっ…出ちゃうよ…」
「良いよ…あぁっ…中に…あっ…出して…」
「茜…茜、茜〜!!」
「ひはあぁ〜ん!!」
僕らは力一杯お互いを抱きしめ昇天した。
「はぁっはぁっ…茜、はぁっ大丈夫?」
「はぁはぁ中に…熱いのが…当たって……良かった…」
「茜…はぁ…外すよ…」
結合を解こうとしたが、
「まだ…はぁ…もう少し…挿れてて…」
僕は四肢を投げ出し茜が満足するのを待った。
ややあって
「抜くね……」
茜がそう言い結合を解いた。
「お兄ちゃん!」
ガバッ
茜が僕の胸にしがみ付いた。
「あ、茜?如何した?」
「暫く…このままぁ。」
「…うん、良いよ。」
「もう一回…してぇ…」
「少しだけ待ってくれるかな?」
「うん。じゃあそれまでこうしてるねぇ。」
「茜…」
僕は体を起こしお互いに座った状態で暫く抱き合った。
「ねぇ…お兄ちゃん…」
茜は僕の左肩に顎を乗せて話しかけてきた。シャンプーの香りが鼻をくすぐる。
「お兄ちゃんってばぁ。」
「ん?」
「お兄ちゃんの中で私が一番じゃなくてもいいからぁ……でも私の中ではお兄ちゃんが一番だよぉ。」