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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 60

「舞お姉ちゃん、お兄ちゃん、沙耶、朝だよぉ!」
翌朝茜に起こされた。
「あら、…お早う。」
「茜お姉ちゃん早いね〜。」
「ん…7時前か……」
僕らは朝ごはんの席についた。
「頑張ったね。」
「茜お姉ちゃんすご〜い。」
「そうね。よく頑張ったと思うわ。」
スクランブルエッグにサラダ、ポタージュスープが皿に入れられており、ドライフルーツも細かく刻まれて、シリアルにすぐ入れられるようになっていた。
「早速頂くわね。」
「茜ありがとう。頂きます。」
「頂きま〜す。」
ザザ〜ッ
早速沙耶はシリアルを皿に出した。

「そろそろ行くわね。」
「僕も、行ってきます。」
「行ってらっしゃ〜い。」
沙耶に見送られて学校に向かった。
プシュ〜
「お姉ちゃん、僕ちょっと寝るね。着いたら起こしてくれる?」
「良いわよ。」
僕は目を閉じた。暫くウトウトしただろうか。
ガッ
僕は左肩に衝撃を感じた。
「?……コイツか?」
年の頃50位の作業着を着た男が僕の左隣に座っている。そこにもたれ掛かったか或は当たったことが気に食わなかったのだろう。
「はぁ。」
僕は軽く溜息をついた。
「如何したの?」
お姉ちゃんが聞いたが僕は
「ん……何でもないよ。」
と答え再び目を閉じた。
ガツン
今度は頭を叩かれた。まだ目を閉じたばかりなのであたったのではないことは確かだ。つまり左隣の男は僕が寝る事自体が気に食わないらしい。ちょっと頭にきた。
「何で今殴ったんですかね?」
僕は周りの迷惑にならない程度に言ってみた。
「テメェがもたれんのが悪ぃんだろうが!こういう風によ!」
その男が僕のほうに体を押し付けた。
「ほう。そうですか。だから殴ったんですか?」
「ッタリめぇだろぉ!」
「それは肯定ですか?」
「肯定だよ。」
「ではたった今、僕にも殴る権利が発生しましたね?」
「はぁ?」
「貴方は僕にもたれましたから。」
「てめぇ、おかしいだろ?」
「そうですか?」
「おかしいだろ。」
「それは僕に対抗する姿勢ですね。」
「ちょっと……よしなさいよ。」
お姉ちゃんが囁いた。
「到着したらお姉ちゃんは先に学校行ってても良いよ。」

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