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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 58

風呂の椅子に座った茜はマイシャンプーを僕に渡した。
「頭洗ってぇ。」
「はいはい。」
しゃこしゃこ……
「かゆい所はある?」
「大丈夫だよぉ。」
しゃこしゃこ……
「流すよ。」
「良いよぉ。」
ザァ〜ッ
「ぷふぅ〜。」
「コンディショナーは……あ、あった。」
「ねぇお兄ちゃん。」
「ん?」
「私と沙耶とどっちが髪きれい?」
「さぁ……意識したことないなぁ……」
「舞お姉ちゃんは?」
「それもあんまり……誰が一番ってことはあんまり考えないなぁ……。確かに平均に比べれば3人とも綺麗だと思うよ。」
「ふぅ〜ん。」
「何で?」
「聞いてみただけ。」
「そっか。さ、流すぞ。」
「うん。」
ザパァ〜ッ
「ぷはぁ〜。お兄ちゃんありがとぉ。」
茜はそう言うと湯船に浸かり四肢を伸ばした。僕は自分の頭を洗い始めた。
「ねえ、お兄ちゃん。」
「ん?」
「明日休みぃ?」
「明日は文化祭の片付けを手伝いにいくから午前中は居ないよ。」
「そっかぁ。代休はぁ?」
「18、19、22だよ。」
「6連休かぁ。」
「そうだね20、21は土日で23日は秋分の日。」
「良いなぁ・・・・・・」
「22日は吹奏楽部の練習に行くけどね。」
「休みの真ん中なのにぃ?」
「23日が予選だからね。」
「予選?」
「大会があるんだよ。」
「あ、沙耶も一緒のやつぅ?」
「そう。茜も見に来る?」
「そうだねぇ。丁度休みだしぃ。」
「曲目は同じだよ。」
「でもぉ中学生が何人か入るんでしょぉ。」
「うん。」
「だったらぁちょっと感じ違うじゃん。」
「そうだね。」

「そろそろ寝るかな……」
僕は明日の準備をし、4人の寝室となっているお姉ちゃんの部屋に行った。
コンコン
「入って良い?」
「どうぞ。」
「あ、もう寝てたんだ。」
「茜と沙耶がもう寝るって言うから私も寝ることにしたの。」
「そっか。でもこれじゃ僕の寝るところが占拠されちゃったな……自分の部屋で…」
「ん〜お兄ちゃんやっと来たぁ…」
「あ、茜ごめん。起こしちゃったか。」
「別に良いよぉ…明日私は休みだから…ここ入って…」
「うん。」
僕はいつもの定位置に入ってすぐさま熟睡状態に突入した。

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