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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 57

ホームルームで代休の説明とPTAの好意で全校生徒に軽食が配られるということが通達された。軽食の引換券も配布された。生徒手帳とともに提示すれば貰えるという事だ。
(僕たちだけもらっても茜と沙耶の夕食は作らなきゃいけないし……持って帰れるものだったらありがたいな……)
などと考えながら引き換え場所に行った。
「はい。お疲れ様。」
渡されたのはやはりというべきか豚汁である。しかし、好意的にも密閉容器に入っている。僕はお姉ちゃんを待たずそのまま帰宅することにした。
『先に帰ります。豚汁が冷めちゃうから。』
とお姉ちゃん宛にメールをした。
しかし、校門をくぐったところでお姉ちゃんに会った。
「あ、ちょうど帰りだったんだ。」
「ええ。アンタも持って帰るんだ。」
「僕たちだけお腹満たすわけにもいかないよ。」
沙耶は校門の前で待っていた。
「さ、帰りましょう。」
「沙耶、楽しめたかな?」
「うん。楽しかったよ〜。」
「そっか。良かった。」
3人で帰宅した。
「お帰り。お疲れ様。」
「茜、ありがとう。」
「僕は夕飯作るね。」
「豚汁があるから簡単なものだけで良いわよ。」
「お風呂のスイッチ入れるね〜。」
沙耶が言った。
「うん。お願い。」
「私は……」
お姉ちゃんが言いかけたところで
「舞お姉ちゃんは〜休んでて良いよ〜。」
と沙耶が言った。お姉ちゃんは
「悪いわね。」
と言って部屋に向かった。
「さてと……どうするかな……」
僕は独り言を言いながら食事の用意をした。
「あ、順番逆さまだったかな?」
バチャン
「わ、水ひっくり返した……」
前日に全く用意をしていなかったため、バタバタしてしまった。
「手伝ってあげるねぇ。」
茜が手を貸してくれた。
用意は19時前にできた。
「やっとできたよ。」
「あら、思ったより早いわね。」
「茜のおかげでね。」
「何なら私も手伝ったのに。」
「いいよぉ。それより早く食べよぉ。」
メニューは野菜入りピラフとレンコンとしめじのオーブン焼き。豚汁は温めなおし、4人分にわけた。
「凄いね〜。ご馳走だ〜。」
「これも茜のお陰だよ。」
「褒め過ぎだよぉ。」
「ふふ。頂きます。」
普段より遅いがいつもの食卓だ。
「あ、私は沙耶と先にお風呂に入っちゃったから。」
「じゃあお兄ちゃん一緒に入ってぇ。」
「え〜ズルイ〜。」
「最近は全然茜と『ヤッて』ないから勘弁してよ。」
「そうだよぉ。」
何とか沙耶を説得した。

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