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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 54

「おはよう。」
「あ、おはようございます。」
「今日の公演は一回だけだからね。」
「そうですね。最後にびしっと決めたいですね。」
「そうね。それで昨日の演奏を撮影したやつができてたから、控え室で見ましょう。」
「はい。」
すでに控え室には多くの部員が居る。
「昨日の第二公演のときのやつだから。反省点を自分なりに考えておいてね。私は別に如何こういわないから。それで合同演奏会のときに大失敗しないことね。」
「はいっ。」
メモをとりながら昨日の演奏を見た。
(全体的に後半疲れてるな……)
僕はそう思いペンを置いた。

「さて、朝食もかねて休憩にしましょう。」
部長が言った。
僕も含めほぼ全員が朝食を持ってきている。朝早いとやはり大変なのだろうか?
ヴヴヴヴヴ
「あ、メールだ。」
『今日は朝一から演劇部の公演があるので、茜と沙耶の世話をよろしく。後30分ほどで来る模様。舞。』
僕は朝食をさっさと切り上げ、校門に向かった。

「あ〜お兄ちゃ〜ん。」
「早いね。」
茜と沙耶がやってきた。
「演劇部は朝一だってさ。」
「早く行こうよぉ。」
茜が急かす。
「吹奏楽部は13時からだよね〜。」
沙耶はよく調べてある。
「茜お姉ちゃんよりしっかりしてるでしょ〜?」
「こういう時はね。さて、行こうか。」
僕らは体育館に向かった。
「あら、早いわね。」
お姉ちゃんが舞台衣装で迎えてくれた。
「舞お姉ちゃ〜ん、まだ行かなくていいの〜?」
「開場前だもの。」
「それにしてもぉ舞お姉ちゃんの衣装凄いねぇ。」
「沙耶もそう思った〜。」
「僕も。見違えるよ。」
「あら?いつもはダメって事?」
「そ〜じゃないよ〜。でも〜舞お姉ちゃんの〜そういう格好って〜滅多に見ないから〜。」
「そう。ありがと。」
「間もなく開場です。」
「あ、そろそろ行かなくちゃ。じゃあね。」
お姉ちゃんは舞台に向かって行った。

パチパチパチ……
お姉ちゃんの演劇が終わった。
「体育館の外で待ってようか。」
「そうだねぇ。」
「早く行こ〜。」
僕らは出口に向かった。
「あら?待っててくれたの?ありがと。」
「わ〜ドレスのまま来た〜。」
「あれ?舞お姉ちゃん何でその格好のままなのぉ?」
「良いじゃない。今日は一日この格好で居るわ。」
「動き辛くない?」
「大丈夫よ。ほら、早く行きましょう。」

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