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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 52

タン タン タ、タン
タタッタタンタン!タンタン
まずは脚で床を叩くステップだ。
「へぇ……」
茜は感心したように見ている。
ジャッ ダダ ジャカジャッジャ
トンタタ ジャジャッ タンタタタン
デッキブラシがこれに入った。
ドンドン ダダン 
ドドッド ダダッダ ダダダダン
バスケットボールも加わる。
ドンドドン。
すると一度全員が消え、今度は金ダライが出てきた。
ガンガン ガ ガガン ガァ〜ンガガン
ガガガン!ガガガン!ガン ガン ガン
「あ〜舞お姉ちゃん!」
沙耶が声を上げた。すると茜が
「静かにしなよぉ。」
と注意した。
チャッチャッ チャッチャッ
タンタタン チャチャッ
タンタンタカタン 
ボディーパーカッションとタップの組み合わせが入りタライは下げられた。
(いいペースだな……途中で止まらないってのもいいなぁ…)
とか思っているとあっという間に演目は終わった。
「ご静聴ありがとうございました〜。またいらしてください。お仕舞いで〜す。」
全員が出て来て礼をした。
「凄かったね〜。」
沙耶が言った。確かに会場は大拍手に包まれた。
「そろそろ出よぉ。」
「そうだね。」
僕らは体育館を出てお姉ちゃんを待った。

「あ、舞お姉ちゃ〜ん。」
「あら、待っててくれたの?ありがと。」
これでもうやることはないので帰ることにした。
「明日もがんばらなきゃね。」
「そうだね。」
「舞お姉ちゃんもお兄ちゃんもお疲れ様〜。」
「今日のお夕飯はぁ適当で良いよぉ。」
「食べて帰ろうか。」
「え?私が作るわよ。」
「お姉ちゃんも疲れたでしょ?明日もあるからいいよ。お金の心配はしなくていいよ。3人ともここは僕の奢り。」
「良いのぉ?」
茜は少し心配そうに言った。
「良いよ。」
「わ〜お兄ちゃん太っ腹〜。」
「素直に喜ぶあたりが沙耶らしいな。」
一度家の最寄り駅まで戻り、すか○らー○グループのガ○トに入った。
「沙耶は〜手打ちヒレカツ膳。」
「私はぁ……あ、彩り丼とぉシーザーサラダ。」
「じゃあ僕は……サラダ、スープセットと若鶏のグリル。お姉ちゃんは?」
「ミックスグリルセット。あ、ドリンクバーは4つかしら?」
「沙耶は頼むよ〜。」
「私もぉ。」
「僕も。」
「じゃあ4つね。」

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