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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 35

「いらっしゃいませ。」
僕らは制服姿のままスーパーに入った。最近はこれにも慣れた。
「はい。籠持って。」
「ええと……牛乳と…」
お姉ちゃんは制服のポケットからメモを取り出した。
「あ、シリアルがそろそろないわね。また買い足しておく?パンが良いかしら?」
「シリアルは沙耶のリクエストだったんだ。」
「そう。沙耶が言うならまた買っておきましょう。」
「明日沙耶と一緒に買いに来るよ。」
「そう。じゃあ今日は良いわね。」
喋りながら買い物はあっという間に終わった。

お姉ちゃんは夕食の準備に取り掛かった。僕はこの時間を利用できるときは宿題を済ませてしまう。夜だとあまりはかどらないからである。宿題を終えると夕飯の用意を手伝ったり、洗濯をしたりと家事に取り掛かる。
「ねえ〜お兄ちゃ〜ん。」
「何だ?」
「勉強教えて〜。」
今日は沙耶の勉強を見なくてはいけないようだ。最近沙耶に宿題などでつかまると大体1時間近くつかまる。
「どこだ?」
「数学の〜この問題〜。」
「ん〜どれどれ?方程式か。」
「ここまで出来たよ〜。」
「ん〜……あれ?ここから違うぞ。」
「え?あ、ホントだ〜。」
「そっからもう一回やってご覧。」
出来るだけ答えを教えないようにすることも重要だ。
「こうなって〜あ、出来た〜。」
「なんだ、やれば出来るじゃないか。」
「ありがと〜。」
沙耶は嬉しそうな顔をして続きをやっていった。

「そろそろお夕飯できるわよ。程々にしていらっしゃい。」
お姉ちゃんの声がした。
「ん〜っ。」
沙耶は大きく背伸びをして
「お兄ちゃん行こ〜。」
「そうだね。茜の部屋にも寄って行こう。」
コンコン
「……あれ?茜〜!!」
「茜お姉ちゃ〜ん!!」
「もう降りてるよぉ。」
要らないお世話だった様だ。
「うわぁ…今日も凄いねぇ。お兄ちゃん、沙耶見て見てぇ。」
「凄〜い。いつもお姉ちゃん大御馳走だね〜。」
「僕の立場がないよ……」
「あら?アンタはそれなりの良さがあると思うけど?」
「そう言ってくれるとありがたいけど。」
「お兄ちゃんは〜簡単で〜コストを抑えてるから〜。」
「その割りにはぁデザートを買って来ちゃうんだよねぇ。」
「まぁまぁ、さ三人とも食べて。」
「頂きます。」
「頂きまぁす。」
「頂きま〜す。」

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