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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 32

「ひはあぁぁ〜ん!!」
沙耶は僕の体を持ち上げるほど体を反らせ声を上げた。僕はそんな沙耶がかわいらしく思えて沙耶に深くキスをした。
「んぅ?」
沙耶は驚いたような目で僕を見た。
「ぷぁっ……はぁはぁ……気持ち良かったよ〜。お兄ちゃんは〜苦しかった〜?」
「すごく気持ち良かったよ。沙耶……」
「ん?その先に何か続くの〜?」
「…沙耶の事、大好きだよ。」
「それは〜妹としてだけ〜?」
僕は黙って首を振った。すると沙耶は満足したように笑顔になり静かに目を閉じた。
「沙耶?服は?」
「このまま寝る〜。お兄ちゃんもパジャマ着ないで〜。」
「下着位は……」
すると沙耶は目を開きちょっと僕を睨む様に言った。
「ダメ〜。沙耶も着ないから〜。」
「でも、沙耶……」
「ダメったらダメ〜。」
僕は折れ、そのまま横になった。
「もっと沙耶に〜くっ付いて〜。」
「うん。」
そして僕は沙耶の髪を触った。
「沙耶の髪ってサラサラで良いでしょ〜。」
「うん。そうだね……とっても綺麗だし。」
「ふふふ。ありがと〜。」
沙耶はそう言ってまた目を閉じた。
「お兄ちゃん、お休み〜。」
「うん。お休み。」
僕は沙耶の頭を撫でた。
「お兄ちゃん……」
しばらく頭を撫で、沙耶が寝たのを確認した。僕は沙耶のおでこにそっとキスをし、眠りについた。
「ううん……お兄ちゃ〜ん……」
夜中に沙耶が僕を起こした。
「……ん?如何した?」
寝ぼけ眼を擦りながら僕が聞き返すと
「怖い夢見ちゃったから〜ギュゥってして〜。」
「こう?」
「うん……ありがと〜。」
沙耶は僕に強く抱きつき、胸に顔を擦りつけた。
「そのまま寝るまで抱いてて〜。」
「分かったよ。」
「絶対だよ〜。」
「うん。」
しかし沙耶はなかなか眠ることが出来ないようでいた。おかげで僕は殆ど寝ることが出来ずに朝を迎えた。
(もう朝になっちゃうよ……少しだけでも……)
「ん〜?もう朝〜?全然寝られなかったよ〜。」
「そうだね……。沙耶は怖い夢見たらいつもそう?」
「う〜ん……舞お姉ちゃんのベッドに入ったり〜舞お姉ちゃんの隣に行ったりしたら〜大丈夫〜。」
「僕じゃ頼りないのかな?」
「そんな事ないよ〜。それよりお兄ちゃんずっと起きててくれたんだね〜。ごめんね〜。」
「良いよ。『沙耶が寝るまで抱いてる』って事を言ったんだから。」
「本当にありがと〜。」

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