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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 293

そして、家の最寄り駅に着くと、沙耶が改札の前で待っていた。
沙耶「お兄ちゃん、こっちだよ。」
僕「沙耶、お待たせ。」
舞「それじゃあ、あたしは買い物をしてから帰るからね。」
僕「お姉ちゃん、お願い。」
僕は、駅でお姉ちゃんと別れると、沙耶と一緒に産婦人科医院に向かった。
産婦人科医院に着くと、沙耶は、直ぐに受付に向かい、僕は、待合室の椅子に座った。
暫くして、沙耶が受付を済ませると、僕の横にやって来て、横の椅子に座った。
それから数分後、沙耶と僕は、看護師の人に呼ばれて、診察室に向かった。
診察室に入ると、先生が待っていた。
先生「沙耶ちゃん、いらっしゃい。」
沙耶「お願いします。」
そして、沙耶は診察室のベッドに横になり、少し大きくなったお腹を出した。
先生「経過は順調だね。」
看護師「母子ともに健康に問題なしです。血液検査の結果もこちらにお出ししますね。」
先生「さて、これからだけど……」
沙耶「はい。」
先生「そろそろ前の診断書だけだと無理が出てくると思うよ。それに少しお腹が大きくなって来たからね。」
沙耶「あの……できれば21日の日曜日までは……」
先生「どうしたんだい?」
僕「あ、それは僕が説明します。実は部活の大会があるんです。でもお腹の赤ちゃんのことを考えると吹奏楽なのでさすがに無理かと。かなり腹筋に力を入れるので、万一のことがあったら……」
沙耶「………(コクン)」
沙耶は無言でうなづいた。
先生「沙耶ちゃんの担当の楽器は何?」
沙耶「クラリネットです。」
先生「クラリネットか。う〜ん・・・。そんなにお腹には力は掛からないでしょう?」
沙耶「はい。多分・・・。」
僕「先生、それじゃあ・・・。」
先生「大会は、大丈夫だと思いますよ。ただし、本来の検診予定日の27日の検診の時に問題が見つかれば、ゆっくりと休んで貰うからね。」
僕、沙耶「ありがとうございます。」
先生「それじゃあ、沙耶ちゃん、大会頑張ってね。無理しないように。」
沙耶「はい、頑張ります。」
そして、僕と沙耶は、診察室を後にして、受付に向かった。

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