PiPi's World 投稿小説

姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 245
 247
の最後へ

姉、僕、妹、妹 247

沙耶「お母さん、行っちゃったね。」
茜「うん、行っちゃったね。」
僕「大丈夫、来年の夏休みにドイツに遊びに行けば、良いじゃない。」
舞「でも、その時にドイツに遊びに行けば、大変な事になるかも知れないよ。」
僕「あっ、そうだった!」
茜「えっ、どうしたの?」
沙耶「あっ、そうだった!来年の夏休みには、あたしに赤ちゃんが産まれているから、ドイツに赤ちゃんを連れて行くと、パパとママがびっくりして腰を抜かせてしまうかもしれない。」
茜「確かに、パパとママが腰を抜かせてしまうね。」
舞「それまでは、隠し通さないと。」
茜「でも、お姉ちゃんとあたしの卒業式の時に、ママが帰って来たら、大変だよ。」
沙耶「あっ、どうしよう。」
舞「それは、マズイね。」
僕「その件で、お母さんから伝言を預かっているから。『お姉ちゃんと茜の卒業式の時は、帰って来れないので、二人には寂しい想いをさせてしまうけど、赦して欲しい。』だって。」
舞「それじゃあ、暫くは、大丈夫よね。」
沙耶「でも、ママは、気付いているかもしれない。だって、別れ際に、『体調に気を付けて、がんばってね。』って、言われたよ。」
僕「それって、まさか・・・、バレた?」
舞「まさか、それぐらいで、バレてたら、命がいくらあっても、足りないよ。」
茜「でも、もしバレてたら、どうするの?」
舞「考えたくない。」
僕「たぶん、お仕置きだけでは、済まされないね。」
沙耶「どうなっちゃうの?」
舞「まず、沙耶は間違いなく、ドイツに連れて行かれて、残りの三人は、別々の親戚に預けられることになるね。」
沙耶「あたしは、イヤ。お兄ちゃんとお姉ちゃん達と離れたくない。」
茜「あたしも、お姉ちゃんとお兄ちゃんと沙耶から、離れたくない。」
舞「あたしだって、貴方達と離れたくない。」
僕「僕も、お姉ちゃんと茜と沙耶から、離れたくないし、沙耶のお腹の中の赤ちゃんとも、離れたくない。」
舞「でも、お母さんは、沙耶のお腹の中の赤ちゃんの話しを直接していないから、大丈夫じゃないの?」
僕「でも、お母さんは、僕には、『お姉ちゃんと茜のことを頼むね。それと、沙耶のことは、大事にしてあげてね。あの子の身体は、あの子一人の身体じゃ、無いのだから。』って、言われたよ。」
舞「完全に、バレてる。」
茜「お母さんには、敵わないなよ。」
沙耶「でも、ママは、知らないふりして、あたしたちのことをちゃんと見ていてくれたのね。」
僕「そうだね。でも、この子の父親が、僕だってことは、気付いていないといいのだけど。」
舞「それは、大丈夫じゃないの?何にも、言わなかったのだから。あっ、それより、早く学校に行かないと、遅刻するけど。」
僕「あっ、そうだった!」
茜「急がないと。」
沙耶「待って、お兄ちゃん。今日の放課後、時間ある?一緒に産婦人科医院に行って欲しいの。」
僕「吹奏楽部の練習が、終わってからだったら、大丈夫だけど。どうしたの?」
沙耶「ほら、前に言ってた、あたしの体育の授業を休む理由を作る為に、診断書を書いて貰わなきゃいけないから、一緒に来て欲しいの。」
僕「解ったよ。駅に着いたら、電話をするから、一緒に行ってあげる。」
沙耶「お兄ちゃん、ありがとう。」
舞「早く、遅刻するよ。茜、戸締まり、よろしく。」
茜「解ったよ。」
その後、僕とお姉ちゃん、茜と沙耶は、それぞれの学校に向かった。
そして、放課後になり、音楽室に行って、吹奏楽部の練習をした後で、部長から僕に、
部長「週末の合同宿泊練習の件だけど、関東大会の会場が、特別に使えるようになったから、下見を兼ねてになるから、そのつもりで、お願い。この件、妹さんに伝えといてね。」
僕「解りました。それと部長、お願いがあります。出来れば、僕の宿泊の部屋を一人部屋にして貰いたいのですが、駄目ですか?」
部長「ごめんね。実は、君には、妹さんと、そのお友達四人との六人部屋で、泊まって欲しいの。」
僕「えぇ〜!何故、僕ですか?」
部長「中学校側からの要望みたいの。だから、諦めて。」
僕「解りました。諦めます。」
部長「頼むね。」
僕「あっ、部長、すみません、ちょっと用事があるので、帰ります。」
部長「お疲れ。妹さんによろしくね。」
僕「はい。伝えときます。」
その後、僕は、急いで家の最寄り駅まで帰って、改札口を出て、直ぐに沙耶に電話をした。
電話をしてから、10分後に、沙耶がやって来た。
沙耶「お兄ちゃん、待たせてごめんね。」
僕「沙耶、大丈夫か?」
沙耶「うん、大丈夫。そろそろ帰って来る頃かなと思って、家を出て歩いてたから。」
僕「それじゃあ、行くか。」
沙耶「うん、行こう。ねぇ、お兄ちゃん、手を繋いでもいい?」
僕「いいよ。」
僕と沙耶は、手を繋いで、産婦人科医院に向かった。
その後、産婦人科医院に着いて、受付を済ませてから、診察室の前で待っていると、医院の院長先生が出て来て、僕と沙耶を見つけると、手招きをして、院長室に、案内して貰った。
院長室に入った僕と沙耶は、院長室にある応接椅子に座って、先生と話しをした。
先生「沙耶ちゃん、今日は、どうしたの?」
沙耶「実は、学校の体育の授業を休む理由を提出するのに、診断書が欲しいのですが、何か、いい方法は無いですか?」
先生「う〜ん、難しいなぁ〜。『妊娠しています。』なんて書けないから、どうしよう。」
僕「先生、何とかいい方法を考えて下さい。お願いします。」
先生「う〜ん、いい方法ねぇ、・・・うん、良いこと思いついた。」
沙耶「どうするのですか?」
先生「『原因不明の生理不純による、体調不良の為、要経過観察。』って、事で良いかな?」
沙耶「先生、ありがとうございます。これで、お腹の中の赤ちゃんに、負担をかけずに済みます。」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す