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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 237

「もぉ、試験休みだからってぇ寝てちゃダメだよぉ。」
茜はそう言いながらカバンを降ろし、ソファーに座る。
(お姉ちゃんのおかげで助かった……)
僕は心の中で呟いた。もし裸のままだったらそのまま茜が襲い掛かってきたかもしれない。とりあえず茜はセックスを要求してこなかった。
「え〜お兄ちゃ〜ん、沙耶も仲間に入れて〜。」
沙耶がパタパタと駆けて来た。
「良いよ。」
僕の右側に沙耶が座り、左側に茜が座った。
暫く談笑していたが、
「3人ともいらっしゃい。お茶にするわよ。」
と、お姉ちゃんに呼ばれ、3人で食卓へ行った。
「今日はちょっと豪勢よ。」
お姉ちゃんはそう言いながらフレンチトーストを差し出した。メープルシロップや粉砂糖、ハチミツ、シナモンが置かれた。
「適当に調味して食べなさい。」
「あ、じゃあ僕紅茶淹れるね。」
「たまには座ってなさい。」
「じゃ〜今日は〜沙耶が淹れるね〜。」
沙耶が立ち上がり4人分の紅茶を淹れた。
「じゃ〜早速食べよ〜。」
沙耶が席について僕達を急かす。
「別におやつは逃げないわ。」
お姉ちゃんが穏やかに沙耶を諭す。
「だって〜待ち切れないんだも〜ん。」
「私もぉ早く食べたぁい。」
沙耶に続いて茜もいう。
「はいはい。慌てない慌てない。」
「それじゃあ、食べましょう。」と、お姉ちゃんが言うと、僕と茜と沙耶が「いただきます。」と言って食べ始めた。
食べ始めて暫くすると、沙耶が急に口を押さえて、キッチンの方へ、走って行き、食べていた物を吐いてしまった。
それを見たお姉ちゃんが、沙耶の元へ駆け寄り、背中を擦って上げながら、
「沙耶、大丈夫?気分が悪いの?」
「最近ちょっとだけ吐き気がするけど、大丈夫だよ。」
と言うと、お姉ちゃんが、沙耶に「沙耶、もしかして、生理が遅れているとかじゃ無いよね。」と聞くと、
「うん、ここ2ヵ月程、生理が遅れているの。もしかしたら、お兄ちゃんの赤ちゃんが、出来たかも知れない。」
と言ってたら、茜も
「あたしも、最近、生理が遅れているよ。」と言って来た。
「茜、貴方もなの!茜、何時から生理が来てないの?でも、二人とも確かピルを飲んでたはずよね、何時から飲んで無かったの?」

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