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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 228

「ん……」
「お兄ちゃん気付いたぁ?大丈夫ぅ?」
逆さまの状態から茜が僕の顔を覗き込む。
「うん……」
「ごめんなさい……うぅ……お兄ちゃん許してください……ぐすっ…」
沙耶が泣きながら言う。沙耶独特の語尾を延ばす癖もなくなっている。
「沙耶……」
「お兄ちゃん……ごめんなさい……」
沙耶はただ泣きながら頭を下げるばかりだ。
「わ…私も…ごめんなさい。」
茜もそう言う。僕は体を起こし、
「うん……。もう良いよ……」
と言い二人の頭を撫でた。
「許してくれるの?」
そっと頭を上げたのは茜であった。沙耶はまだ顔を上げられない様だ。
「うぅっ……ぐず……」
「沙耶も顔を上げな。」
僕は努めて優しく言った。
「怒ってないの?」
沙耶は顔を上げて言う。
「もう良いよ。」
ここで怒っても仕方がないことだ。
「でも……」
僕は続けた。
「え?」
「ご、ごめんなさい!」
茜は驚き、沙耶はまた頭を下げる。
「そうじゃなくて……やり過ぎたってのは分ってるよね?」
「はい……」
「ごめんなさい。」
「じゃあもう泣かないで良いよ。」
僕はそう言いまた二人の頭を撫でた。
「お兄ちゃぁん……今夜はもう寝るからぁ……最後にキスしてぇ……」
茜がそう言う。
「そっか。ちゅっ。」
「じゃ〜沙耶もして〜。」
緊張が解けたのか沙耶の口調が元に戻った。
「うん。ちゅっ。」
僕がキスをすると二人は何も着ないまま僕の横に張り付くようにして寝た。
「うぅ……(確かに『もう寝る』みたいだけど……これじゃあ寝られないよ……)」
僕は殆ど眠れない羽目になりそうだ。
暫く経つと
「んぅ……好き……」
寝ながら沙耶が僕の体に手足を絡みつかせる。
「うっ……」
沙耶の滑々の大腿に反応し、ペ○スが硬くなる。
「お兄ちゃぁん……」
茜まで抱きついてくる。
「くぅ……」
射精感が迫ってきた。
「くうぅ(まずいよ……出ちゃう……)」
眠りかけたところで茜か沙耶が動き、僕の体はそれに反応してしまう。いつしかペ○スは射精ギリギリまで追い込まれていた。
(お願いだから……離れて……)
二人を起こすわけにも行かない僕は耐えるのみであった。
「ぇう……ん……」
沙耶がふと目を覚ました。
「如何した?」
「なんでもないよ。ちゅっ。」
沙耶は僕の頬にキスする。
「んふふ。」
微笑を浮かべる沙耶。
「沙耶……」
僕は沙耶の唇を感じた頬に手を持っていった。
「お兄ちゃん、真っ赤になって可愛いっ。」
沙耶はそう言うとまた目を閉じ、眠った様であった。

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