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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 221

「……ん…朝か…。」
今日はまだゆっくりしていても大丈夫だ。お姉ちゃんが朝食の当番の日だ。しかし、シャワーを浴びたほうが良いだろう。
「沙耶、起きてシャワー浴びよう。」
「ほぇ……お兄ちゃん……ちゅっ……」
「んぅ?……ぷはっ……沙耶……」
「おはようのキスだよ〜。」
僕だけ真っ赤になった。
「いつまで経っても〜お兄ちゃんは慣れないな〜。」
沙耶は平然とそう言うと
「お兄ちゃん、シャワー浴びよう。」
と僕を誘った。

シャアァァァ
僕と沙耶はシャワーをくぐり、沙耶は部屋に戻って行った。
「お姉ちゃんお早う。」
「お早う。ご飯出来てるわ。もう食べる?」
「うん。ありがとう。」
お姉ちゃん特製の野菜入りコンソメスープと、ベーコンエッグのオープンサンドというメニューだ。
「お兄ちゃん、舞お姉ちゃん、おはよう。」
「おはよう茜。」
「おはよう、茜も座りなさい。」
僕がいすに座ると茜がやって来てお姉ちゃんは茜に座る様に言う。
「うん、解った。」
茜はそう言うと席に座った。それとほぼ同時に沙耶もやってきて席についた。
「皆揃ったからいただきましょう。」
「「「頂きます。」」」

今日は火曜日だ。そして水曜が期末試験一週間前で、つまり今日で部活は休止期間に入る。
「とりあえず試験が終わるまで部活は出来ないけど、時々は練習してね。」
顧問の先生がそう言い、部活を締めくくった。
僕は
「そっか、一週間試験勉強しないとな……」
と呟きながら下校した。
ガラガラガラ
「ただいま。」
「お帰り。」
「お帰りぃ。」
お姉ちゃんと茜が迎えてくれた。
「明日から期末試験一週間前、頑張ってね。特に茜はこの成績で決まるんだからね。」
進路が決まっているお姉ちゃんはそういって僕達を激励してくれた。
「うん。お姉ちゃんありがとう。」
「はぁい。絶対志望校に合格して見せるからねぇ。」
こうして僕達は試験前の追い込みに入った。

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