PiPi's World 投稿小説

姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 218
 220
の最後へ

姉、僕、妹、妹 220

「はあはあ、もうダメ。」
「もう、お兄ちゃんだらしないな〜もっと可愛がってよ。」
精液を放出して疲れた僕に沙耶は僕の耳元でだらしないと小悪魔な笑みを浮かべ囁く。
「そんな……沙耶……寝かせて……」
「ダメだよ〜、今朝の『埋め合わせ』してもらうんだから〜。」
沙耶はそう言い終わらないうちに裸の胸を僕の顔に押し付けた。
「どう?ちょっとは成長したでしょ?」
「んんん……」
本気で引き剥がそうとすれば出来ないこともないだろうが、それでは沙耶が怪我をしかねない。そんな事を考えているうちに呼吸が苦しくなり、頭がくらくらして来た。
(沙耶……苦しい……)
「あれ?お兄ちゃん指がぴくぴくしてるよ?」
沙耶はそう言いながら胸を離し、僕はやっと呼吸が出来る様になった。
「はぁはぁはぁはぁ…はぁ…はぁ……死ぬかと思った……」
「そういう時は〜本気で抵抗しなきゃ〜。」
「そんな事を言われても……」
「お兄ちゃんの力なら〜沙耶を突き飛ばすくらい出来るでしょ〜?」
「…そ、そんなことしたら沙耶が怪我する……」
言い終わる前に沙耶は、
がばっ!
「お兄ちゃん……優しいね……。ごめんなさい……」
僕の胸に抱きつきそう呟いた。
そして、沙耶は眠った。

がちゃ。

「しょうがない二人。」
そこへ、僕が眠りかけた所にお姉ちゃんがやって来た。
僕は目を閉じた振りしてなりゆきを見守る。
お姉ちゃんは呆れながら布団を掛けて優しく微笑み静かに去った。
(お姉ちゃん……ありがとう……)
僕は心の中で言い、そのまま夢の世界へと旅立った。

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す