PiPi's World 投稿小説

姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 212
 214
の最後へ

姉、僕、妹、妹 214

「あ、それとこの券でドリンクバイキング。」
「かしこまりました。」

前菜が終わり、メインが出てくる。僕の定食とお姉ちゃんのハッシュ・ド・ビーフも運ばれてきた。
「茜、沙耶、ヒレカツ適当に取って良いよ。」
「ちょっと待ちなさい。」
お姉ちゃんは
「ナイフとフォーク借りるわよ。」
と、6対4くらいの割合でヒレカツを切り、
「こっちの大きいほうは食べきりなさい。」
と僕に言った。
「……はい…」
「ふふ。」
「じゃあ貰うねぇ。」
「舞お姉ちゃんったら〜、そうやってお兄ちゃんを苛めないの〜。お兄ちゃんは〜沙耶が守ってあげるからね〜。」
沙耶が僕の腕に絡みつく。
「沙耶ばっかりイイ子になってるぅ。」
「ほら、茜が不機嫌になるから……」
「ふふふ。」
お姉ちゃんは笑顔でそれを眺め
「冷めちゃうわよ。」
とだけ言った。
「さ、食べ始めよう。」
僕が言うと
「は〜い。」
と、沙耶は素直に従った。
「しょうがないなぁ……」
茜はちょっと不満そうだがそれでもナイフとフォークを取り若鶏のグリルに手をつけ始めた。
「ん。美味しい。一口あげるわ。はいあ〜ん。」
「え?あ…」
「今だっ。」
「…んっ…お姉ちゃん…」
「ふふっ、ちょっとイタズラが過ぎたかな?ごめんね。」
「あ〜良いな〜。お兄ちゃ〜ん、沙耶にやって〜。」
「え?お姉ちゃんに頼めば……」
「沙耶は〜お兄ちゃんが良いの〜。」
「全く……」
僕は自分の皿のヒレカツを沙耶に差し出そうとしたが、
「コラ、沙耶の皿に取った分を食べさせなさい。」
とお姉ちゃんに言われた。
「はい、あ〜ん。」
「あ〜ん…はむっ。」
「私もぉ……」
「しょうがないな……」
「はい、茜、あ〜ん。」
「あ〜…んむ…ありがとぉ。」
僕は立ち上がり
「飲み物とって来るけど、何かついではある?」
「あ、メロンソーダ貰ってきてぇ。」
「沙耶も〜。」
「じゃあ沙耶の分は私が行くわ。私も丁度飲み物がなくなったところだから。」
「舞お姉ちゃんありがと〜。」
フリードリンクコーナーに来るとお姉ちゃんが
「茜が妬かないように気を付けてあげなさい。」
と僕に言った。

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す