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姉、僕、妹、妹
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉、僕、妹、妹 208

「じゃあ電気消すわよ。」
お姉ちゃんはそう言い、電気のリモコンをとった。
「いいよ。」
ピッ
電気が消された。
「じゃあ願い事を心の中で言ってから消すのよ。」
「うん…(ずっとこんな幸せが続きますように)…ふぅ〜っ。」
ぱちぱちぱち……
ピッ
再び電気がつくと、
「じゃあ4等分ね。」
とお姉ちゃんがケーキを切ってくれた。
「お兄ちゃんはぁ何をお願いしたのぉ?」
「あ〜沙耶も〜それ聞きたい〜。」
「え?それは……」
「言えないような事ぉ?」
「それとも〜悪いことお願いしたの〜?」
「そういう事は聞かないものなのよ。」
お姉ちゃんがそう言って茜と沙耶を止めてくれた。
「はぁい。」
「は〜い。」
茜も沙耶もお姉ちゃんが相手だと素直だ。
「どう?ケーキ美味しい?」
「うん。これ買ってきたの?」
「私と茜で作ったのよ。」
「凄い。」
「沙耶だけ〜手伝わなかったけど〜。」
「でも僕の囮になってたからね。」
「お姉ちゃん、ちょっとこれは重いね。」
「重い?」
「これの土台(スポンジケーキ)は6号サイズでしょ?このケーキを4人だと多いんじゃないかな?」
「でも〜沙耶は〜沢山あると嬉しいよ〜。」
「私もぉ。」
「そっか。茜と沙耶はそうだね。重いと思ったのは僕だけか。」
「ま、ちょっと多いかもね。直径15センチの5号が4、5人分だからね。直径18センチの6号を4人だと多いかも。」
「お兄ちゃんが〜要らないなら〜沙耶と〜茜お姉ちゃんが〜手伝うよ〜。」
「うん。ありがとう。」
そう言いつつも僕はケーキを食べ切った。
「まだまだ料理は沢山あるけど、出来るだけまとめちゃいましょう。」
お姉ちゃんがそう言い、4つの大皿にまとめられた。
「じゃ〜沙耶が洗っとくね〜。」
空いた大皿と取皿は沙耶が洗い始め、茜が片づけていく。
「じゃあ私はお風呂入ってくるわね。ホラ、アンタも。」
「え?」
「一緒に入りましょう。」
「あ〜舞お姉ちゃんズル〜イ。」
沙耶が抗議の声を挙げたので
「喧嘩になるから止めとくね。」
とお姉ちゃんの誘いを辞退した。
「しょうがないわね。」
4人が全てお風呂を上がると
「明日は球技大会だけど、土曜日だし登校時間はちょっと遅いから、一晩楽しみましょう。」
とお姉ちゃんが言う。
「沙耶は〜大賛成〜。」
「私もだよぉ。」
「そうだね。でも茜と沙耶は途中で眠くならない?」
「私はぁ明日その分寝るからぁ大丈夫だよぉ。」
「沙耶も〜今夜は〜徹夜する〜。」
「まあ今日くらいは良いか。」
「まだまだ料理は沢山あるから食べながら楽しみましょう。」
とパーティーの続きが始まった。

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